自己投資はこれからの時代必須です

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こんにちは、タクミです。

あなたは普段、自分に対してお金を使うことってどれくらいありますか?大抵の人は、自分の趣味や飲み会などにお金をつかうことになんの違和感もないでしょう。

ただ、これからの時代はそのようなお金の使い方はオススメできないです。自分の成長にいかにお金、時間を投資するかがその後の行動の自由度を決めることにつながります。

ということで、今回は「自己投資」をテーマに解説していきます。この記事を読んでもらいたいのが下記の方。

  • 自分にしかできないことをしたい
  • 自分の能力をガンガン伸ばしていきたい

自己投資はこれからの働き方を考える上でも大きな要素になります。ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、いってみましょう!

自己投資はこれからの時代必須です

まずは、結論から。

自己投資はこれからの時代必須です

上記の通り。
自己投資ができるかできないかで、人生の選択肢が大きく変わります。能力が高い人と能力が低い人、どちらのほうがチャンスを得られるかは考えるまでもないですね。

以下で詳しく説明していきます。

自己投資で差がつく

まずは、自己投資について抑えておきましょう。

自己の成長、向上にお金、時間を使うこと

上記のとおりです。
自らの能力を上げるために積極的に自分にお金、時間を使えている人ほど自己投資ができていることになります。

自己投資をしていけばいくほど自分の能力が上がっていくのはほぼ間違いないです。そして、能力が上がっていくので間違いなく自分でできることの幅も広がっていきます。

そして、自己投資をするメリットとして下記。

  • 自分の希少性が上がる

自己投資をしている人の割合は思っているより、少ないです。日本人の約半数が1ヶ月で読む本の数が0冊というデータからもわかりますね。

自己投資は自分の価値をガンガン上げていきます。能力が上がれば、価値が上がるのも当然です。そして、周りでやっている人が少ないからこそその差は大きくなります。

仕事は代替されます

では、なぜこれからの時代に自己投資は必須となっていくのかについて深掘りします。まずは、結論から。

大半の仕事は代替されうる

世間でもある程度の認知はされているAIですが、その本質は人手をへらすことにあります。データが蓄積されれば、業務を効率的にこなすのはカンタンになるので雇用する意味も薄れていきます。

そんな状況が続くとある1つの結論に行き着きます。
それが下記。

誰にでもできることに価値がなくなる

AIが代替してくれるので、誰にでもできるようなことをしても価値がほとんどないです。これまでは、誰にでもできることであっても人間しかそれを管理できなかったので価値がありました。

ただ、AIが代替してくれるとなればそれに価値がなくなるのは自然の流れです。どのような仕事が代替されるのかというと「単純作業」系のものです。

頭をそれほど使わずにできるので、代替の可能性が高いです。

自己投資を0から始める

ここからは、具体的にどのように自己投資をしていくか解説していきます。自己投資というと、難しそうに感じますがかなり簡単なことからはじめられます。

徐々にレベルを上げていきましょう。

浪費はNG

まずは、自己投資の対極にある「浪費」について解説します。浪費がなにか簡単に言うと「ムダ使い」です。
具体的には下記。

  • 使わないがタイムセールに惹かれてAmazonから大量購入
  • 慢性化している飲み会
  • ギャンブル

これらは、基本的に「浪費」に含まれます。
このようなお金の使い方をしても成長できませんね。

そして、厄介なのがこのような「浪費」は自分では気づきにくいです。精神的には満足しているので、いいお金の使い方だと勘違いします。

把握することが大事です

自分のお金の使い方を自己投資にシフトしていく上で、重要なポイントがあります。それが下記。

使い方を把握する

変えていきたいと思うならまずここからです。自己投資を増やすにしても、自分が現在どのようなモノ、コトにお金を使っているのかわからなければ改善していけません。

これは時間の使い方に関しても共通していますが、意外なところに多くの資源が費やされていたりするんですよね。

例えば、下記です。

  • 毎日、水を買うのをやめたら3000円浮く
  • だらだたスマホをいじるのをやめたら1時間生まれた

たかが3000円、1時間かもしれませんがその積み重ねが人生のムダに繋がります。

まずは本1冊からでOK

自己投資をすると言っても、いきなり今の生活をガラッと変えるのは難しいです。例えば、下記の生活を過ごしてくださいと言われてもムリですよね。

  • 自由時間なし、好きなこと、趣味にお金は使えない

そんな生活したくないですよね。
なので、少しのことから変えていきましょうというお話です。
具体的には下記。

  • 本を買う(本を読む)
  • 興味のあるセミナーに行く
  • 友達と遊ぶ回数を一回減らして新しい体験に投資する(行ったことない店に行くなど)

これくらいだったら、できそうな気がしませんか?まずは、自分がどんなところにお金、時間を使っているのかを把握してその上で、自己投資にシフトしていきましょう。

自己投資の基準

自己投資をするときに注意しておきたいポイントがあります。
それが下記。

本当に自己投資になっているか

自己投資なのか、ただの消費なのかというのを見極めるのは割と難しいです。
具体例を1つ挙げます。

〈新しくできたカフェに行く〉

Aさん:「新しい発見(どんなものが流行っているのかの認知)ができた!」
Bさん:「友達と行けて楽しかったな!」

この場合、2人とも同じ行動を取っているのにそれが自己投資になっているのか、そうでないのか分かれますね。

自己投資と消費を判断するためのポイントが下記です。

自分にとって新たな発見(気づき)があるか

他にもポイントはありますが、まずはここを抑えられればOKです。自己投資の根本は成長です。新たな発見や、気づきをそこに感じることができていないならそれはただの消費となってしまっている可能性があります。

最後に:自己投資で差をつけよう

さて、今回は「自己投資」をテーマに解説しました。これからの時代、自分の価値を高めて自分の行動の幅を広げていきたいなら自己投資は必須です。

読書の観点からもお話しましたが、自己投資ができている人はほんの数%です。ということは、それだけ自分の価値を高めることができればおおきな差が生まれるということです。

自己投資によって希少性を身につけられれば、ガンガン新しい世界が拓けていきます。はじめは少しのことからでいいので、ぜひ取りくんでみてください!

ということで、今回の行動リストです。

  • Amazonを開いて、面白そうな本をポチる
  • 気になる店を見つけたらためらわず入ってみる
  • 遊びの約束を断って人生でやり遂げたいことを5個書き出してみる

それでは!