ルーティン化で意識することは1つだけです【毎日継続】
こんにちはmioです。
日々ルーティンをこなしつつ生きています。
ルーティンのおかげで年間600冊読破も達成できました。
- 日常をルーティン化することのメリットって?
- どうしてもルーティン化できない…
上記のような疑問を解消していきます。
実際、「ランニング」のようなアクションをルーティンにできている人は少数です。
ということで今回は「ルーティン化には方法があります」というテーマで解説していきます。
今、ルーティン化ができていないという人も問題ありません。
コツを掴んでサクッと日々のグレードアップをしましょう。
本記事のテーマ
- ルーティン化にはメリットが3つあります
- ルーティン化で意識することは1つだけ
上記のテーマを深堀りしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
ルーティン化にはメリットが3つあります
ルーティン化については少しイメージが湧きにくいかもなので軽く解説をします。
実はルーティンってどんな人でも持っています。
- バスタイム後に歯を磨く
- 朝起きたらまずは水を飲む
- 外に出たらお気に入りの音楽をかける
上記の通り。これらは立派なルーティンです。
特に「外に出たら音楽をかける」などは無意識でやっているはずです。
「無意識でやる」がルーティン化の最大の特徴でもあります。まずはそのメリットからみていきましょう。
- 行動までの時間が0
- 集中状態に入りやすくなる
- 自然と結果につながる
以下で詳しく解説していきます。
行動までの時間が0
繰り返しですがルーティン化の最大の特徴は「無意識でやる」ということ。
なにも考えていなくても寝る前になったら歯を磨きますよね。
実はここに大きなメリットが潜んでいます。
行動にかかる時間が0
1つの行動をするまでの時間が0になります。
どういうことでしょうか。
- 勉強しようと思ってから10分かかる
- 本を読むはずだったのにスマホをいじっている
- 気づいたらテレビの前に座っている
上記の通り。ぼくたちは行動するまでに割と時間がかかります。
「ブログを書こう!」と思っても「その前に少しだけ休憩して…」ということがよくありますよね。
ルーティン化ができると、この時間が0になります。
「朝起きる→ブログを書く」というルーティンが頭の中にできているので無意識にブログを書き始めるようになります。
集中状態に入りやすくなる
人が集中するためにはあるルールがあります。
頭の中の雑念が0に近い
例えば下記のような状態は集中から遠い状態です。
- 楽しかった旅行のことを思い出す
- 明日やりたいことに思いを馳せる
- 「眠たい…」が頭の中で連続再生される
いろんなことを考えていますよね。これは「集中」と真逆の状態です。
集中しているときは1つのことだけを考えている状態になります。
ブログを書くのであればブログのことだけを考えているのが「集中状態」です。
そしてルーティン化できると頭の中の雑念が少ない状態でアクションを起こせます。
毎日行っているからこそアタマの状態が一定になりやすいんですね。
集中をデフォルトにするにはルーティン化は最適です。
自然と結果につながる
ルーティン化のもうひとつの特徴が「毎日行う」ということ。
毎日欠かさずにやるというのがいわゆる「ルーティン」ですよね。
- 毎日欠かさずにブログを書く
- 毎日決まった時間に本を読む
- 毎日同じように筋トレをする
上記の通り。毎日同じことを続けるのは大きな力になります。
時間×集中度=結果(成果)
上記は「結果」を出すための方程式です。
より多くの時間をより集中した状態で1つのことに使ったら大きな結果になりますよね。
毎日続けるということは「時間の最大化」になります。
1日1時間でも1年続けたら膨大な時間量になりますよね。
結果を出すためには間違いなく「ルーティン化」が力になってくれます。
ルーティン化で意識することは1つだけ
とはいえ、ルーティン化は方法を知らないと苦戦します。
ぼくもなかなか読書習慣ができず、本を読むのが嫌いになったことがありました。
ここではルーティン化を成功させるための方法を解説していきます。
意識することは1つだけです。
これさえ意識できていればルーティン化は成功します。
やらない日を作らない
ルーティン化にはフェーズが必要になります。
- ルーティンにするためのフェーズ
- ルーティンを意識せずに行うフェーズ
上記の通り。ルーティンを作ろうと思ってもいきなりはできません。
最大でも1ヶ月程度は必要になります。
ルーティンにするためのフェーズでは1つのルールが重要になります。
やらない日を作らない
シンプルですが強力なルールです。
人間の意志力は基本的に弱いです。間をあけてしまうと継続するのは難しくなります。
「1日サボると1年間やらない」というのは感覚的にわかるところだと思います。
どんなに忙しくてもどんなに気分が乗らなくてもできるようにするために「1日1分でOK」ルールは効果大なんですね。
意識の高い目標は続かない
昔のぼくが掲げていた目標が下記です。
- 1日500p本を読む
- 毎日5キロランニングをする
このような目標をいきなり毎日続けようとしていました。
当然ですが達成できずにテンションを下げてました。
毎日続けるルーティンを作るときは「高い目標」はNGです。理想の自分にいち早く近づきたいのはわかりますがルーティン化が成功する確率は低いです。
なんのルーティンもない状態からいきなり下記のような状態を毎日続けられますか?
- 朝起きたら5キロのランニング
- 1日500p本を読む
- スキマ時間で瞑想(計1時間)
おそらくムリですよね。1日ならまだしも1年間今日からつづけてくださいと言われてもなかなかできないはず。
やる気も下がっていくだけなので「カンタンなアクション」からはじめましょう。
- 毎朝500m歩く
- 1日10p本を読む
- スキマ時間に5分瞑想をする
これくらいなら毎日できそうじゃないですか?
まずは「結果」を意識せずに「ルーティン」として定着させることだけを意識しましょう。
ルーティンの継続には「体調」が重要
補足として「体調」(コンディション)についても触れておきます。
繰り返しですがルーティン化のポイントは「毎日続けること」です。
- 毎日、本を読む
- 毎日、ブログを書く
- 毎日、筋トレをする
1日でも休んでしまったらルーティンとしては定着しません。
「体調」には普段から気を使いましょう。
- 1日8時間以上の睡眠をとらない
- 帰宅後は手を洗う
- 室温を適度に設定する
上記の通り。これくらいのささいなことでOKなので徹底しましょう。
思わぬところで体調を崩すだけでもルーティン化には大ダメージです。
最後に:どんな状態でもできるレベルにしましょう
さて今回は「ルーティン化には方法があります」というテーマで解説しました。「毎日1分」でもOKなのでまずは続けることを意識してみましょう。
人間であるからにはモチベーションの上下は確実に起こります。
「めんどくさい…」と感じる日は誰にでもあります。
だからこそ「めんどくさい…」と感じてもできるレベルのアクションにして毎日続けられるようにしましょう。
コンディション100%の状態でしかできないアクションは「継続」には不向きです。「やらない」選択肢にシフトしやすいので気をつけましょう。
ということで今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!