明日も「1」レベルアップするためのメモ習慣【1日15分】
こんにちはmioです。
1日の振り返りとして毎日寝る前にメモを取っています。
20分やるだけでも次の日のクオリティに差が出ます。
- 最速で結果を出したい
- レベルアップするために何をしたらいいかわからない…
上記の悩みにお答えしていきます。
実際、ぼくもレベルアップはしたいけど「具体的になにをしたらいいかわからない…」という時期がありました。
ということで今回は「明日も「1」レベルアップするためのメモ習慣」というテーマで解説していきます。
1から解説するのでぜひ参考にしてみてください。
本記事のテーマ
- 夜寝る前のメモ習慣が強力な3つの理由
- 翌日のクオリティを高めるメモ習慣
上記のテーマを深堀りしていきます。
「人よりも結果を出したい!」という思いがある方は実践してみてくださいね。
夜寝る前のメモ習慣が強力な3つの理由
毎日レベルアップしていくためには「メモ習慣」が大きな力を発揮します。
夜寝る前に「日記をつける」という方はたまにいますがその進化系とも言えます。
このメモ習慣でやることは以下の通り。
- 1日の振り返りを時間ごとにする
- 改善が必要か判断
- 改善策を考える(翌日に実践)
イメージとしては1日の記録をとってその上で悪かったポイントはなおしていくというシンプルなものです。
じつは、この方法は目標達成のためには効果大です。
- 1日のムダが少なくなる
- 「成長」=「改善」
- 「寝る前」で改善力UP
上記の通り。寝る前にやることで翌日のクオリティが1段階上がります。
以下で詳しくみていきましょう。
1日のムダが少なくなる
1日には多くのムダな時間が隠れています。
- テレビをみたら15分のつもりが30分たってた
- LINEの返信で20分が消えた
- YouTubeをみていたら深夜1時に…
このような経験って誰にでもあるはずです。ぼくも意識していないとたまにやってしまいます。
1日に潜む「ジャンクタイム」
このような「ジャンクタイム」が人によっては1日で3時間にもなったりします。
もし達成したい目標があるなら「ジャンクタイム」→「作業時間」にする必要があります。
ダラダラとLINEを見ている時間で「ブログを書く」こともできますよね。
メモ習慣はこのような隠れた「ジャンクタイム」を見つけることにもつながるので効果大です。
「成長」=「改善」
そもそもですが結果を出せるように「成長する」ためには「日々の改善」が必須です。
- ブログで収益を出したい!
- 資格を1ヶ月で取りたい!
- ネットの専門家になりたい!
上記のような目標があるのに「ダラダラと1日を過ごす」「やりたいことだけやる」などの過ごし方をしていたら達成は不可能ですよね。
毎日「1」でも成長がなかったらなかなか「目標の実現」にはたどり着きません。
毎日「1」成長するのって難しく感じますが実は誰にでもできます。
今日できなかったことを改善する
今日達成できなかったことを改善する、もしくは改善しようとするだけでも成長です。
→時間が足りないのかな?
→スキマ時間を使ってみる
上記のように「新しい方法」を試してみるのは大きなレベルアップです。
→なぜかわからない
→次の日も書けなかった…
上記が悪い例です。改善になっていないので結果的に同じような1日を過ごすことになります。
改善の方法がわからないという方も後述するので安心してください。
「寝る前」で改善力UP
寝る前に単語帳をみると「記憶の定着率がUP」します。
これは脳のある「仕組み」を使っています。
脳は寝ている間に情報を整理する
脳は睡眠をとっているときにその日あったことを整理して「記憶」に変化させます。
だから寝る前に単語帳を見るとよく記憶できるんですね。
- 寝たら昨日できなかった問題が解けるようになってた
- 寝たらダンスが踊れるようになってた
上記も同じです。
寝ている間に「情報整理」をしたのでできるようになっていたんですね。
これを応用して寝る前に「メモ」を取ると次の日のクオリティがアップします。
- 次の日になにをやるのか?
- それはどうやってやるのか?
上記のイメージができた状態で睡眠に入るので「情報整理」されて行動のレベルが上がります。
「寝る前」にやるのにも理由があるんですね。
翌日のクオリティを高めるメモ習慣
さてここからは「実践編」です。どのように「メモをとるか」を解説します。
大きなフェーズとしては3つです。
- 1日の振り返りを時間ごとにする
- 改善が必要か判断
- 改善策を考える(翌日に実践)
やる時間帯としては寝る30分前くらいがオススメです。
15分〜20分ほどでメモを終了しリラックスしつつ睡眠に入りましょう。
1日の振り返りを時間ごとにする
まずは「記録」からです。1日にあったこと、やったことを1時間単位で書き出しましょう。
ぼくのある1日は以下の通り。
6:00~7:00 朝のルーティン
7:00~8:00 移動(読書、ブログ構想)
8:00~9:00 スマホをイジる、ブログ開始
9:00~10:00 ブログ終了
︙ (省略)
このような具合に1日の行動を振り返っていきます。多少粗くてもいいので大体の1日の流れをつかみましょう。
ポイントとしては「素直に書き出すこと」。
「このくらいならいいか…」とごまかしていると改善につながりません。
1時間ほどムダな時間があったとしても徐々に改善していけばOKです。その日の出来事をそのまま記録しましょう。
改善が必要か判断
1日の流れを書き出したら次にやることは「改善が必要かどうか」の判断です。
それほど重要でない部分ばかりを改善しても仕方がないので優先的に改善するものは見つけましょう。
「昼ごはんをもう少しゆっくり食べればよかった…」などは効果が表れづらいので優先順位は低いですよね。
目標達成のためにどんな改善が必要か?
「改善」を見極めるときは上記のルールに当てはめましょう。
もし「1ヶ月後に資格をとる」という目標があるなら「資格の勉強時間は十分か?」「勉強内容は正しいか?」などの判断基準が持てますね。
今、1番達成したい目標は自然と優先順位も高くなるので「目標」をもとに改善の判断をしていきましょう。
改善策を考える(翌日に実践)
改善するべきところを見つけたら「どんな改善がいるか?」を考えましょう。
「改善が必要だ!」では翌日の行動もおそらく今日とおなじです。できる限り具体的に設定しましょう。
もし「1ヶ月で資格をとる」という目標があって「勉強時間が足りない…」という現状だとしたら改善策は以下のようになります。
- スキマ時間で勉強する
- 朝起きる時間を30分早くする
- 1回の勉強の「質」で補う
- スマホの通知をOFFにする
今、考えついたものだけでも4つほどです。いくつか改善策がでたらあとは「実践」するだけですね。
翌日に実践するためにも改善策をリスト化して「目のつく場所」に設置しておくのも効果的です。
改善策を考えても「実践」しなければ考えていないのとおなじになってしまうので「行動」に移すことも意識しましょう。
最後に:考えて改善あるのみです
さて今回は「明日も「1」レベルアップするためのメモ習慣」というテーマで解説しました。今日から行えるくらいカンタンなのでぜひ試してみてください。
ぼくも昔「思ったようにいかない…」ということがありました。それにも関わらず「対策」を考えることはなかったので同じような失敗を毎日繰り返していました。
このような生活を送っていると「人生の時間」がもったいないですよね。
こうしている今も「自分の時間」は減っていくばかりです。
「成長するため」には「アタマを使う」しかありません。
「なぜ、できないのか」を分析して「どうやったら」うまくいくのかを死ぬ気で考えましょう。
今、うまくいっていないこともできるようになります。
ということで今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!