「なぜか時間がない!?」を解消する方法

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どうも、タクミです。

今回は、

「なぜか気づいたら時間がない、、、」
「もうこんな時間!?」

という経験がある人に向けて
いつのまにか時間がなくなるのを防ぐ方法を
シェアしたいと思います。

気づいたら時間がなくなっていた、
という経験は誰しも経験したことがあるんじゃないでしょうか。

スマホを5分見るつもりでいじり始めたら
なぜかいろんなサイトを飛び回っていて、
夜になっていたりぼーっと時間を過ごしていたら日が暮れていた、、
なんてことも。

身の回りに時間を知らせてくれるものが
たくさんあるにもかかわらず
なぜか時間をすっとばしたかのように時間がなくなっている。

その後は虚しい気持ちに陥り、
「何をしていたんだ、、、」と後悔する。

僕も何度も経験してます笑

今回はそんな時間がなくなってしまう状態を脱するために
効果的な方法をお伝えしようと思います。

それでは、いってみましょう!

1. なぜ時間がなくなる?


そもそもなぜ気づいたら時間がなくなっていた!
というような状態に陥ってしまうのでしょうか。

理由は様々だと思いますが、
大きな理由として
「その時間に何をするか把握していない」
ということが挙げられます。

例えば、
「13:00~14:00は英語の勉強をしよう!」
と決めていたらその時間がなくなる、
ということはないですよね。

時間が気づいたらない、
ということの裏には
「自分が時間を把握できていない」
という事実が隠れているんです。

スマホをいじっていて
いつの間にか1時間すぎていた!
のような例は時間を把握しておらず、
その時間になにをするか決めていなかった
ということが原因になっています。

また、ボーッとしていて時間がなくなっていた
というパターンでも同じことが言えます。

基本的には、
なにをする時間なのかを把握していないので
ゆったりと時間が流れ、
なくなっていることに気づかないです。

ただ、ぼーっとしている場合は
疲れが溜まっている、
ということが原因の場合もあるので
その場合はしっかりと疲れを取ることも考えてみてください。

頭を酷使していると
だんだんボーッとしてくるので
短い休息も時には必要です。

しかし、上記の2点とは異なり、
やることも把握しているのに
時間が足りていないという場合があります。

勉強をしていても
気づいたら時間が経っていてあまり意味のあることができなかった、
というパターンです。

なにをするかは把握しているのになぜこのようなことが起きるのか?

答えは、
「細切れに無駄な時間が入り込んでいるから」
です。
なにをするか把握していたらたしかに時間が消えることはないです。

ただ、その間に無駄な時間が介入していたら
どうしても絶対的な時間は減っていきます。
(これは集中度とも関連しているのですが)

細切れに無駄な時間が入り込んでくるとはどういうことか?

勉強の例で言うと

「ちょっと、勉強の前に甘い物でも食べよう」
「疲れたからちょっとだけスマホみよっと」

もしくは

「テスト終わったらどこ行こうかな〜」
「そういえば、明日までの課題まだやってないっ!」

など
関係のないことをしていたり、
関係のないことを考えていたりするんですね。

これらの行為が厄介なのは
自分でその行為にも時間を取られているということを
感覚的にわかっていないことです。

実際には10分間、甘い物を食べるのに使っているのに
感覚的には3分くらいだろう、
と捉えている。

この現実と感覚の差が
「時間がない!」
という現象につながっているんですね。

2. 記録することで改善


では、どうするか?

答えはカンタンです。
「記録」すればいいんです。

今まで実際の時間と感覚的時間の差があったために
まるで時間がなくなったかのように感じていましたが、
時間を記録してしまえば、
その差もなくなりますね。

この感覚の差がなくなるだけでなく、
記録することには
もうひとつ利点があります。

それが、記録することで
次はもっと早くしようという
モチベーションにもつながるということです。

もし、普段無意識のうちにゲームをする習慣があったとして
それに気づかなかったら、
いつまで経ってもその時間を有効に使うことはできません。

ただ、その時間さえも記録するようにすれば
「無意識のうちにゲームに20分も使っていたのか」
と気づくこともできます。

さらには、ここで20分間ムダに使っていたことがわかったので
次回からは、この時間をなくすor10分に縮める
という策をとることも可能になります。

これが記録をしていなかったら、
今までのままなぜか時間がなくなったかのような感覚になり、
有意義に時間を使えないまま過ごすことになります。

ダイエットにも似たようなものがありますよね。

自分が食べたものを記録するだけでいいよというダイエット。
これにも、記録することの有用性がみられます。

記録をすることで、
自分が知らず知らずのうちに食べていたものを認識する
という効果があります。

食習慣を改善するにも、
まずは自分の食事を把握しないことにはなにも始まらないですからね。

人間って自分に不都合なことは
無意識的に避ける傾向があるので、
記録するという形を取らないと
はっきりと自分の行動を把握できなかったりします。

そういった側面からみても、
ただ記録するということにも大きな効果があることがわかります。

3. まとめ


今回は、知らず知らずのうちに時間がなくなっているという現象を
改善するということで
解説しましたがいかがでしたでしょうか!

普段気づかないうちに取っている行動で
時間がなくなっているということは意外とあったりします。

「時間がなくて、やりたいことができない、、、」

という方はぜひ今回の方法を試してみてください!

では、今回のMISSIONです。

MISSION1 日々取っている行動をカンタンに記録する
MISSION2 ムダな行動を分析する
MISSION3 すべき行動に置き換える

それでは!