時間を増やす3つのコツ【タイムメイクの科学】

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こんにちは、mioです。

徹底的に時間と向きあっています。
最近は、1日12時間程度を捻出しています。(学生の特権!)

《働き方改革》も本格化しはじめましたよね。
ますます時間の重要性は高まっていきます。

  • なぜか、時間がない…
  • やりたいことに時間を使えない!

こんな悩みをもっている人は多いですね。
もしかしたら、『見えないロス』によって時間を失っているのかもしれません。

ということで、今回は「時間を増やす3つのコツ【タイムメイクの科学】」というテーマで解説していきます。

時間を増やしたい方は、必見の内容です。

本記事のテーマ

  • 日常に潜む3つの〈ムダな時間〉
  • 時間を増やす3つのコツ

上記のテーマを深堀りしていきます。
実践すると、1時間はカンタンに作れます。

日常に潜む3つの〈ムダな時間〉

日常には3つの〈ムダな時間〉があります。

  • アタマが働かない時間
  • スイッチングの時間
  • スマホに〈使われる〉時間

上記の3つです。
『目に見えない』ので、気づきにくいです。

以下で詳しくみていきましょう。

①:アタマが働かない時間

1つ目が『アタマが働かない時間』です。

「アタマがボーッとする」ときってありますよね。
この時間が多いと、時間がスルスルと消えていきます。

〈何も考えない〉時間は大切です。しかし、この時間が長すぎると《1日の生産量》が下がるのも事実。最小限にとどめましょう。

「アタマがボーッとする」原因はいくつかあります。

  • 睡眠が足りていない
  • 血糖値の高いモノを食べる
  • 13:00〜14:00の自然な眠気

特に“睡眠が足りていない”と1日中、アタマが働きません。
毎日の睡眠時間はしっかりと確保しましょう。

②:スイッチングの時間

2つ目が『スイッチングの時間』です。

カンタンに言えば“集中を切り替える”ときのことです。
この頻度が高いと、集中力も上がりません。

《人から話しかけられる》と集中がとぎれますよね。再びもとの作業に集中するのには、時間がかかります。集中をカンタンにはとぎれさせない環境を作りましょう。

集中するには、エネルギーを使います。
それなのに、集中が途切れるのは一瞬です。

うまくコントロールしてあげないと「何にも集中できない…」なんてことになります。

  • 人から頻繁に話しかけられる
  • 作業を短時間で切り替える
  • 〈誘惑〉だらけの環境

上記の場合、集中するのがむずかしいです。
時間が消滅していくだけなので、改善していきましょう。

③:スマホに〈使われる〉時間

3つ目が《スマホに〈使われる〉時間》です。

スマホを〈使う〉のではなく、
スマホに〈使われる〉時間です。

現代はスマホに〈使われる〉ことが多いです。
意識していないと勝手に時間を奪われます。

  • 無意識でSNSを開く
  • YouTubeの『関連動画』をタップ
  • ネットサーフィンを決めまくる

上記の経験は誰にでもあるハズ。ぼくもすべて経験済みです。

これは『スマホを使っている』というより、『スマホに使われている』状態です。“なんのために使うのか”を意識しないとスマホに時間を奪われます。

〈1日にスマホを触る平均回数は2617回〉というデータもあります。
とてつもないですね…。スマホは時間テイカーなので要注意です。

時間を増やす3つのコツ

ここからは〈時間を増やす3つのコツ〉について解説していきます。
できるものから取り入れてみましょう。

  • アタマをクリーンに保つ
  • マルチタスクをしない
  • スマホを〈使う〉

上記の3つです。以下で詳しく解説します。

①:アタマをクリーンに保つ

時間を増やすために『アタマをクリーンに保ち』ましょう。

アタマを正しい状態に保っていないと、時間が消滅します。
『アタマをクリーンに保つ』ために、今日からできることがあります。

  • 15分の昼寝をとる
  • 正しく食べる

上記の2つです。どちらも、カンタンに取り入れられます。

昼寝は、午後の生産性を上げるためにも必須です。

GoogleやYahooでも社内で〈昼寝制度〉を取り入れています。世界のトップ企業が取り入れていることからも、重要性がわかりますね。

そして、食べ物に気をつけることも大切です。
血糖値を急激に上げると、反動でアタマがボーッとします。

ぼくは普段の昼ごはんは固定しています。〈プロテインバー〉〈野菜スムージー〉の2つです。どちらもコンビニで買えるので重宝してます。

〈白米〉〈甘いジュース〉などは要注意です。

②:マルチタスクをしない

時間を増やすには『マルチタスク』をやめましょう。
『マルチタスク』は生産性を下げるだけです。

  • 動画を見ながら、作業する
  • 5分おきにスマホを見る

上記は典型的な『マルチタスク』です。
集中力はとぎれさせることは極力、排除しましょう。

マルチタスクに効果的なのは《ポモドーロ・テクニック》を使うことです。

〈25分作業する〉→〈5分休憩する〉→〈25分作業する〉の繰り返しです。1つのことに集中しやすくなります。

『マルチタスク』はNGです。今すぐやめましょう。

③:スマホを〈使う〉

時間を増やすためには『スマホを〈使う〉』必要があります。
繰り返しですが、現代はスマホに〈使われる〉ことが多いです。

意識的に使って、時間を増やしましょう。

そもそもスマホは時間を増やすためのツールです。調べ物は、昔なら何時間もかかっていました。今では「Hey,Google!」で一発です。

意識して使えばスマホほど頼りになる存在もいません。うまく活用していきましょう。

コツは「なんのため?」を毎回、自分に問いかけることです。

  • 「なんのため?」→ 最新テクノロジーの情報を得るため
  • 「なんのため?」→ いまのトレンドを押さえるため

上記のとおりです。このルールに従っていれば、なにをしてもOKです。

〈You Tube〉を見ても、〈SNS〉を見ても問題ありません。
ただし、目的だけは毎回意識しましょう。

このひと手間でその時間が“生産的”になるのか、“非生産的”になるのか決まります。

最後に:〈ムダな時間〉を減らしましょう

さて今回は「時間を増やす3つのコツ【タイムメイクの科学】」というテーマで解説しました。

日常には〈ムダな時間〉が潜んでいます。気をつけていきましょう。

今回のまとめ

  • 〈ムダな時間〉は3つ
  • カンタンに対応できる

〈ムダな時間〉を見つけ出して、退治しましょう。

アクションプラン

  • 15分昼寝する
  • 正しく食べる
  • ポモドーロ・テクニックを使ってみる
  • スマホを〈使う〉

まずはどれか1つでもいいので試してみましょう。
継続すれば1日の時間を2時間増やすのも夢じゃないです。

それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!