日々、成長するためのノート習慣
どうも、タクミです！
2月ももう中盤ですね。
新年始まってもう3ヶ月経とうとしています。
ほんとにあっという間でこれがあと4回続いたらまた新しい年になるのか
と時間の経過の早さを体感してます笑
みなさんは１年の最初に立てた目標は継続できてますか？
年が明けて
「今年はやってやる！」
と意気込んでた気持ちも３ヶ月くらい経つと
だんだんと薄れてくるので気をつけたいところですね、、、
（すでに体験あり）
モチベーションを保つためにも
ぼくは日々ノートを取っています。
今日やること、明日やること、一週間単位でやること、一ヶ月で達成したいこと
と大まかにですが行動の予測を立てておくと
その後もすることが明確になるので
モチベーションもガンガン高まります。
というところで、今回は
「日々を学びに変えるノート術」に関して
解説していきます。
それでは、いってみましょう！
1. ノートの潜在的能力
皆さんは普段ノートを取っていたりしますか？
学生の方であれば、講義に関してノートを取っていたり
社会人の方であれば日々の業務記録をノートに取っていたり
ということがあると思いますが
今回はそれとは少し違います。
日々の些細なことを記録し、
自分の生活をより良くするためのノートと言えます。
学生時代を思い出してもらえばわかると思うんですが
授業中に永遠とノートを取らされたことってあるんじゃないでしょうか？
滑舌の悪い先生がつらつらと解説をしてそれをただノートに写す。
退屈な時間でしたね。（すいません、主観的感情が入りました笑）
このタイプのノートはなんのためのノートだったのでしょうか。
簡単な答えだと「点数を取るため」。
点をとるために教師がまとめたノートを学生が書き写し
それを復習し、知識を吸収する。
ノートに書くことに関しては基本的に教師が作ったノートの原本、であり
自分の考えをノートに書くことはないですよね。
（優秀な方だったら、ポイントを自分でまとめたりしていたかもしれませんが）
それと異なり、今回紹介するノート術は
基本的に自分の考えを極限まで掘り下げる
ということが肝になってます。
例えば、好きな人との関係構築がうまくいっていない、
という場合ふつうの人ならおそらくそこまで深く考えず、
「プレゼントでもしようかな、」といった考えにいたり
結局、玉砕。
みたいなパターンが流れ作業のように展開されます。
しかし、ここでノートの出番です。
ノートを使えば、好きな人と深い関係を築くことだって難しくないです。
付き合うことだってできます。
では、それは具体的にどのようにするのでしょうか？
2. 掘り下げ力＝実現力
ノートに書くことって厳密には
「自分の思考を言語化する」っていうことと同じなんですね。
自分の思考を言語化して、
それを目で見て視覚的に把握することができるから
より思考が広がりやすくなるわけです。
つまりなにが言いたいかっていうと
ノートに書くことでより考えが深まるということです。
考えが深まると何がいいのか？
先程の例で考えてみましょう。
好きな人がいるけどうまく関係が築けずに玉砕するパターン。
誰しもが一回は経験したことがあるんじゃないでしょうか。
この例でも、考えが深まることで
どんどん深い関係を築ける確立は上がっていきます。
なぜか？
それはより確率の高い案を生み出すことにつながるからです。
好きな人といい関係を育みたい
→どうしたらいいんだろう？
魅力的な外見を手に入れる？
→いやそれじゃ深い関係は築けないかもしれない
そもそも今まではどうやって深い関係を築いてきてたんだろう？
→元カノとはたしか共通の趣味があって考え方が似てたよな
→てことは、共通点を持つことがカギなのか？
→とりあえず、会話の中で共通点を探すことに専念してみよう！
と、ある程度の答えは出るわけです。
これがうまく行かなければなぜうまくいかなかったのか考えてみればいいし
うまく行ったらその方法を一つの指標として持ってみればいい、と。
どんどん掘り下げて考えていくことで
どんどん自分の理想が実現する可能性も高まるわけです。
この経路をたどれば日常の些細なことでも考える種になり
それを深めることでどんどん加速度的に成長できるわけです。
ぜひ、日々の生活で意識してみてくださいね！
3. まとめ
今回は「日々を学びに変えるノート習慣」ということで
カンタンに解説しましたがいかがだったでしょうか！
記録としてノートを使うのでなく
自分の実現したいことのためにノートを利用する、
というものでしたが実際にやってみると
かなりの効果が期待できると思います。
ということで、今回のMISSIONです！
MISSION１：日々の中で改善したい点を挙げる
MISSION２：現状を書き出してみる
MISSION３：「どうしたら」を自分に問いかける
それでは！