検索グセは現代の必須スキルです【脱・情報弱者】
こんにちは、mioです。
今日もGoogle先生に新たな知識を授けてもらいました。知らないことを一瞬で教えてくれるGoogleはやはり最強。
ある調査ではひとりが1日にGoogleで検索する数は平均して10回ほどだそうです。意識はしていませんがそれくらいおこなっている気もします。
実は、この検索するという行為は現代においてかなり重要スキルです。
- いろいろなアイデアを創造したい
- 特定の分野で成果を出したい!
上記のような方は特に検索スキルが重要です。検索をするかしないかで知識量に大きな差がつきます。
ということで今回は「検索グセは現代の必須スキルです」というテーマで解説していきます。間違いなく人生を変える良習慣なのでぜひ身につけてみてください。
本記事のテーマ
- なぜ検索スキルは重要?
- 検索グセをつけるための3つのステップ
上記のテーマを深堀りしていきます。偉大なGoogle先生には質問しまくりましょう。
なぜ検索スキルは重要?
まずは結論からですが現代において検索スキルは間違いなく必須スキルです。このスキルがあるだけで人生の難易度がガクッと下がります。
情報自体に価値はない
現代はおぞましいほどの「情報社会」です。
日常的に扱っているSNSやGoogle上のデータは年々増えています。
そのデータ量は10年で530倍になる、というデータがあります。正直、イメージがしづらいですがエゲツない速度で情報が増えていることがわかります。
- IoT
- AI
上記のようなワードは聞いたことがあると思いますが、これらも情報量を加速させています。例えば今はテレビや冷蔵庫ひとつとってもITとつながっていますよね。
日常的に情報を蓄積する仕組みが当たり前となっています。
と、ここまでで「情報が爆速で増えている」ことがわかりました。530倍はとてつもないですよね。
このように「情報が増える」と「情報の価値は下がり」ます。情報自体にはほとんど価値がなくなってしまうんですね。
なぜでしょうか?昔と今を比較してみましょう。
昔
- 情報は図書館で調べるしかない
- 人の話を聞きたかったら聞きに行くしかない
- 情報が限定的
今
- 情報はネットで調べられる
- SNSで特定の人の話を聞ける
- 情報が普遍的
上記の通り。ほとんど正反対です。
昔は情報を得るためには足を使い自ら入手しに行かなければなりませんでした。(そこで得られる情報も少ない)
しかし、今ではネット上にいくらでも情報があります。SNSで検索すれば特定の人にアプローチをかけることもできます。
昔は情報を得るのが大変だった分、情報を持っている人は価値が高かったです。しかし、今では情報は誰でも得られるので持っていても価値が低いです。
情報量が増えた現代では情報を持っていることよりも、「検索」できることのほうが重要です。
「検索」のパワー
ここまででお話したように、情報は持っていても価値が低いです。その代わりに「検索」ができると強力だということでした。
情報を「検索」できるというのは言ってしまえば、「あらゆる情報をもっている」ことと同じです。Googleなどのサーバーに保管されている情報にいつでもアクセスできて、活用することができますからね。
実際の体験談ですが、ぼくの周りの優秀な人は全員モレなく「検索グセ」をもっています。つまりは、気になること、知らないことがあったらすぐに検索するわけです。
とてつもなく単純ですが、この習慣があるかないかで大きな差です。すぐに検索する人はその都度、1つ新しい知識を獲得しているわけですからね。
記憶するのとは別に「知っている」ことはアイデア発想にも役立ちます。知らないことは発想しようがないですからね。
現代において成果を出せる人は「検索」を日常的にしている確率が高いです。
検索グセをつけるための3つのステップ
さて、「検索」のパワーについて理解を深めたところで実践編に移ります。
今、検索の習慣を持っていない人は何をやったら良いのか、3つのステップで解説します。カンタンに取り組めるのでさっそく今日から取り組んでみてください。
- スマホを常に持ち歩く
- 常にブラウザ(Safari or chrome)を開いておく
- 1分で検索する
上記の通り。以下で詳しく解説していきます。
①:スマホを常に持ち歩く
まず大前提としてスマホは「常に」持ち歩きましょう。
おそらく大多数の人はそんな事言われてなくても持ち歩いていると思いますが、片時も離してはいけません。
というのも、スマホを持ち歩いていない時間があると損する可能性があるからです。
「知らないこと、気になること」は日常のふとした瞬間に出現します。もしかしたら看板にあるかもですし、人との会話のなかにあるかもです。
「あれ、これってどういう意味だろう?」と思ったときに手元にスマホがないと検索できません。後で検索しよう、と思っても大抵の場合は忘れています。
こうなると新しいことを知るチャンスを1つ失ったのと同じですよね。大きな損失なので「常に所持」で回避しましょう。
②:常にブラウザ(Safari or chrome)を開いておく
そして、スマホを使う際は常に検索できる状態を整えておきましょう。
具体的にはブラウザの検索窓にいつでも文字を打ち込める状態です。
上記のような状態が理想です。調べようと思って、スマホを開いても検索までに時間がかかると「めんどくさい」などの感情が湧いてきます。最速で検索できる状態にしましょう。
スマホの場合、オススメのブラウザは以下の2つ。
- Safari
- Google Chrome
この2つのどちらかなら問題なしです。検索スピードが速いので「Google Chrome」のほうがオススメですが、使い慣れているのが1番なので現在、Safariを使っているならそのままで問題なしです。
ロック解除したら「目の前に検索欄」のような状態にしましょう
③:1分で検索する
実際にワードを打ち込んで情報を得るときはかける時間は「1分」と決めましょう。
正直、Googleの情報量は膨大なので調べ尽くせることはありません。なので、ポイントとしては「雰囲気」を掴むこと。
どんな意味なのか、どんなものなのか大体のイメージを掴むことができればOKです。
それに、時間をかけすぎるとデメリットもあります。
- 検索がめんどくさくなる
- 複数の検索に時間を使えない
上記の通り。1つの検索に膨大な時間を使ってもいいことをあまりないので、自らの関心テーマなどでないのならサラッと理解しましょう。
最後に:サクッと「検索グセ」をつけましょう
さて、今回は「検索グセは現代の必須スキルです」というテーマで解説しました。検索スキルがあるだけで人生は変わります。
誰にでもできるハードルの低い習慣なのでぜひ試してみてくださいね。
今回のまとめ
- 情報自体に価値はない
- 優秀な人はみんな検索スキルをもっている
アクションプラン
- スマホを常に持ち歩く
- 常にブラウザ(Safari or chrome)を開いておく
- 1分で検索する
上記のとおりです。
なお、検索した情報をある程度記憶しておきたいという方には以下の本がオススメです。
完全な記憶は価値がないですが、何度も同じワードを検索することも同じくらい価値がないです。
気になる方は読んでみてください。
それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!