【時間がない…】時間の絶対量を増やすには「NO!」しかないです

LEARN

こんにちはmioです。

日々、時間を最大化するために試行錯誤しています。
時間の使い方を工夫すると1日の時間はカンタンに増えます。

  • 1日を1時間増やしたい
  • 好きなことに使える時間がほしい

上記のような願望を抱いている人は多いです。「仕事」「勉強」などで1日の時間を自分のために使えないという悩みは誰もが持っていますよね。

ただ1つのことを意識するとあっという間に時間が増えます。

ということで今回は時間を増やすには「NO!」しかないというテーマで解説していきます。実践して1日を+1時間しましょう。

本記事のテーマ

  • 時間を増やしたいなら「NO!」が必須です
  • 「NO!」を繰り出す3つの基準

上記のテーマを深堀りしていきます。

「NO!」を繰り出して「+1時間ライフ」を手に入れましょう。

時間を増やしたいなら「NO!」が必須です

まずは結論ですが今より時間を増やしたいなら「NO!」と言うしかないです。

「YES!」をむやみに使うとむしろ幸福度は下がります。

時間の絶対量は決まっています

とてつもなく当たり前のことですが「1日の時間」は決まっています。

芸能人であっても、サラリーマンであっても「1日=24時間」ですよね。この24時間を自分の判断で「タスク」に割り当てるわけです。

  • 朝ごはんを食べる
  • PCに向かって作業する
  • 自分の好きなアニメを見る

上記の通り。このような「タスク」を24時間に当てはめて1日を過ごしています。

今日は台湾に旅行に行きたいから「1日を30時間に増やそう」なんて裏ワザは使えないですよね。誰であっても「1日=24時間」であってこれは変えようのない事実です。

「YES!」で24時間は減っていく

「1日=24時間」が決定していてこれを変えることは不可能です。

そんななかで「YES!」を連発したらどうなるでしょうか。「YES!」と言えば「好感度」はもしかしたら上がるかもしれません。

ただ重要な点はスルーしてはいけません。

「YES!」の度に1日でできることは1つ減る

上記の通り。「YES!」を1回言っただけで自分ができることが1つ減ります。

それは「夜に好きなお酒を楽しむ時間」かもしれませんし「愛犬とたわむれる時間」かもしれません。

そういった時間が他の人の頼みを1つ聞く度に減っていきます。

「1日=24時間」を本気で理解している人は少ない

上記の通り。昔のぼくも正直1日が24時間だという意識はほとんど持っていませんでした。「好きなときに好きなことをやればいいや」くらいの気持ちでした。

人間の意識できることは思っているよりも少ないです。なので「1日=24時間」を常に意識するのは難しいですがむやみに「YES!」を連発するのはオススメできません。

「NO!」は防波堤です

「NO!」と言うのはカンタンに言うと「防波堤」のようなものです。

自分が1日でやろうと思ってることをやるための壁です。

  • 好きな人と同じ時間を過ごす
  • 3ヶ月前から見たかった映画を見る
  • 興味があったボルダリングをはじめてみる

上記の通り。自分がやりたいと思うことを確実にやるためには躊躇なく「NO!」を発しましょう。

もし「NO!」を発しなかったら「自分の時間」はすり減っていきます。日本人は「自己犠牲」がプログラミングされているのでこの考えは受け入れにくいかもです。

ただあなたの人生の主役は「あなた」でしかないです。なので他の人のために「自分」を犠牲にしすぎる必要はまったくなし。

「NO!」を習慣にして時間を「死守」しましょう。

「NO!」を繰り出す3つの基準

とはいっても日常には大量に「タスク」が存在しどれを選択するのかを判断するのはカンタンではないです。

自分なりにルールを作ってみるのが1番ですがまずは基本としてぼくが重視している3つの基準を紹介します。

  • 自分がやる価値があるか
  • 自分がやりたいと思えるか
  • 自分の能力アップにつながるか

上記の通り。まずはこの3つを意識できればOKです。

以下で詳しく解説していきます。

①:自分がやる価値があるか

世の中には「やるべきこと」はたくさんあります。

  • プレゼンのための資料作成
  • 家の定期的な掃除

上記の通り。生きている以上やらなければならないことは確実に存在します。ただそういったものを自分がやる必要があるのかは考える必要があります。

これまではどんなものでも「自分の手」で1から10までやる必要がありました。ただ今の時代は1から10すべてをやる必要はなくなってきています。

これからはAIに代替される

上記の通り。頭を使わずにできることはガンガンAIが代わりにやってくれるようになります。

そんななかでは「自分じゃなくてもできること」は他に任せてしまいましょう。「自分じゃなくてもできること」の価値はどんどん下がっていくので「自分にしかできないこと」にシフトしましょう。

②:自分がやりたいと思えるか

繰り返しですがあなたの人生の主役は「あなた」でしかありません。

自分がやりたいと思えないことに時間を使っていては人生の時間がもったいないです。なので「タスク」を判断するときは「自分がやりたいか」を1つの基準にしましょう。

さらにやりたくないことが1日の大半を占めているとあるデメリットがあります。

生産性が上がらない

上記の通り。やりたくないことで日常が埋まっていると「モチベーション」は上がらないですよね。モチベーションがないと当然なにをしてもやる意味を見出せません。

そうなると結果的に「生産性」も落ち全体の流れが悪くなります。

「自己犠牲」は正義じゃないです。「自分がやりたいこと」で1日が構成されるように意識してみてください。

それが回り回って他の人の幸せにもつながります。

③:自分の能力アップにつながるか

24時間をそれぞれのタスクに割り当てるとき「成長できるか」は重要な視点です。

もし多くの時間を投資しているのにまったく自分の力になっていなかったらどうでしょうか。わかりやすく言えば1年後、「まったく変わっていなかったら」どう思うかということです。

当然ですがイヤですよね。なのでタスクを選ぶときは「能力アップ」につながってるかも考えてみましょう。

  • 数字をPCに打ち込む
  • 1日で2時間資料のコピーに時間を使う
  • 意味もなくネットサーフィンする

上記の通り。このようなタスクは徹底的に排除でOKです。

「数字をPCに打ち込む」ことは自分の能力になりづらいです。もしかしたらタイピング能力は上がるかもですが効果としては低いですよね。

もし見分けがつきにくかったら次の基準をクリアしているかどうか確認してみてください。

アタマを使うタスクかどうか

上記の通り。シンプルですよね。

アタマを使うタスクというのは「付加価値」が高いです。アタマを使わなくていいタスクほど「誰にでもできる」タスクになりやすいので1つの基準にしてみてください。

最後に:スマホには要注意

さて今回は時間を増やすには「NO!」しかないというテーマで解説しました。「1日=24時間」なので「NO!」を駆使して自分の時間をガードしましょう。

補足になりますが「スマホ」に対してもこの法則は適応したほうがいいです。

例えばよくある状況が下記。

  • ニュースを見ていたら通知がきてSNSに反応が移る
  • アプリの通知が鳴ってメモしたいことを忘れる

上記の通り。このようなことは頻繁に起こります。

なのでスマホに対しても「NO!」を繰り出しましょう。

  • 通知をOFFにする
  • 連絡を返す時間帯は3時間おきと決める

上記のような対策を取りましょう。スマホはジャンクフードみたいなものです。使えば使うほど「時間」が蝕まれていくので注意が必要です。

ぜひ「NO!」を使って時間の絶対量を確保してみてくださいね。

それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!