《退屈》ベースの人生デザイン【時間が増えます】
こんにちは、mioです。
コロナの影響でUber Eatsにどハマリしています。(配達員さんありがとう…。)
配達員さんは注文の殺到で稼ぎどきですね。
忙しい時間を過ごしていると思いますが、現代は【忙しさ】は当たり前になっています。
- 「仕事が忙しくて、時間がない…」
- 「忙しいから、また機会があれば…」
こんな発言をよく耳にします。
ただ【忙しさ】がベースになった人生を送っていると5年後が危ないかもです。
毎日のタスクに追われて《気づいたら時間だけが過ぎてた》なんてこともありえます。
そして【忙しさ】は生産性を下げることもわかっています。
改善していきましょう。
ということで今回は「《退屈》ベースの人生デザイン【時間が増えます】」というテーマで【忙しさ】から開放されるためのシンプルな行動を解説していきます。
本記事のテーマ
- 《退屈》が最高すぎる話
- 《退屈》をベースにする3つの方法
上記のテーマを深堀りしていきます。
ユルユルと生活して生産性を上げましょう。
《退屈》が最高すぎる話
控えめにいっても《退屈》は最高です。
《退屈》なことは悪いことと思われがちですがむしろ真逆です。
《退屈》な時間をつくることによって3つの効果が得られます。
- 時間が増える
- アイデアが生まれやすくなる
- ストレスが減る
上記のとおりです。
「忙しい…」という人は多いですが、実際に結果に結びついているのは《退屈》も取り入れている人です。
以下で詳しく見ていきましょう。
①:時間が増える
《退屈》を生活に取り込むと『時間が増えます』。
よく「歳を取ると時間がすぎるのが速くなる」と言います。
これは自分のための時間、つまり《退屈》を取り込んでいないためです。
しかし《退屈》を取り込むと時間の速度がデフォルトに戻ります。
つまり、ゆったりとした時間が過ごせるようになるというわけです。
- 家族と一緒に夕食を食べる
- 好きなペースで本を読む
上記のように『何にも追われていない』のがポイントです。
なので一般的な《退屈》とは少し意味合いが違います。
1週間なにをやったか覚えていない場合は、要注意です。
②:アイデアが生まれやすくなる
《退屈》がベースになると『アイデアが生まれやすく』なります。
「革新的なモノを作りたい!」という野心的なものでなくても、
アイデアは日常的に必要です。
- 自分の時間を増やしたい
- 健康的に生活したい
- 仲間との関係性を深めたい
上記の通り。
このようなテーマに関してもアイデアは必要になります。
そして、そのためには《退屈》が大きな効果を発揮してくれます。
「シャワーを浴びていたらパッと思いついた!」なんてことありますよね。
これは『脳がアタマの中で情報を整理している』ことが要因です。
日々のタスクに追われていると情報を整理する余裕がないので要注意です。
③:ストレスが減る
《退屈》を生活に取り入れると『ストレスが減り』ます。
【忙しさ】がベースになっていると精神的に休息ができません。
生産性を上げるためには“身体”と“精神”の両方の休息が必要です。
実際にぼくもストレスからは開放されました。
今では、何が起こってもリラックスした気持ちで受け止められます。
ストレスに侵食されているとムダにエネルギーを使うことになります。
《退屈》を取り入れてサクッと解消しましょう。
《退屈》をベースにする3つの方法
さてここからは実際に《退屈》を生活に取り入れる方法を解説します。
具体的には以下の3つです。
- BGMをセットする
- スマホをOFFにする
- 部屋を暗くする
《退屈》状態にいきなり入るのは苦痛です。
「なにかしたい…」という欲求が出てくるのでまずは環境から整えましょう。
ちなみに1日10分からでOKです。
①:BGMをセットする
ゆったりとした時間を送るためには環境が大切です。
刺激的なものが多い空間では、心穏やかには過ごせませんね。
なので、空間をメイキングするためにも『BGMのセット』から行ないましょう。
種類はなんでもOKです。
- You Tubeで【カフェ BGM】と検索
- SpotifyでBGMのプレイリストを選択
上記のように好きなBGMを選びましょう。ポイントは『落ち着けるか』です。リラックスできると感じるものにしましょう。
こだわりがなければ以下のものを使用してみてください。
ぼくが普段使っている音源です。
②:スマホをOFFにする
【忙しさ】から開放されるには『スマホをOFF』にしましょう。
スマホは刺激の塊です。
〈You Tube〉〈LINE〉〈ゲームアプリ〉と絶え間なく刺激を与えてくるので気をつけましょう。
基本は『スマホのOFF』が好ましいです。
ただ、めんどくさければ『機内モード』でもOKです。
ちなみにBGMを流すときにスマホしか媒体がないというときはそれでOKです。ただ、目に入らないところに置くことだけは意識しておきましょう。
③:部屋を暗くする
《退屈》モードに入るには『部屋を暗くする』のも重要です。
これは【人間の性質】と関係しています。
人間は明るいときに活動して暗いときに休息するのが一般的ですよね。
いつまでも明るいと、神経が興奮して《退屈》モードに入りにくくなります。部屋の明かりは暗くしてゆったりと過ごしましょう。
ここでオススメの行動も紹介しておきます。
- 読書灯だけつけてゆっくりと本をめくる
- 自由に明日の計画を立てる
- 寝転がって何もしない
実際にぼくは夜にこういった行動をおこなっています。
ゆったりと時間が流れてエネルギーもチャージできるのでオススメです。
好きなことをゆったりと行なってみましょう。
時間の流れがもとに正常に戻っていくのを感じられます。
最後に:《退屈》は正義です
さて今回は「《退屈》ベースの人生デザイン【時間が増えます】」というテーマで解説しました。
現代人は【忙しさ】の日常がデフォルトですが悪効果です。
ゆったりとした正常な時間をつくることで生産性も向上します。
今回のまとめ
- 《退屈》をつくると人生が充実する
- 10分間で《退屈》はデザインできる
日常に《退屈》を取り入れてユルユルとした時間を過ごしましょう。
アクションプラン
- 3つの方法を使って10分間の《退屈》を体感する
- 『忙しい→退屈』にシフトする
《退屈》は正義です。10分だけでも取り入れてみましょう。
それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!