新しいことに挑戦するのはメリットしかない【結論】

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こんにちは、タクミです。

あなたは新しいことを始めるときってどんなことを考えますか?おそらく多くの場合つきまとってくるのが「不安」ですよね。今までやったことがないことを始めてもし失敗したらどうしようと考えるのは至って普通です。

しかし今やっていることを続けていても大きな成長は見込めません。ある程度のレベルまで達したら新しいことに目を向けて挑戦するほうがコスパが良いです。

ということで今回は「新しいことに挑戦するのはメリットしかない」というテーマで解説していきます。この記事を読んでもらいたいのが下記の方。

  • 日々がルーティンワークで満たされてる
  • ライバルと差をつけたい
  • 新しいことをするのは不安

これからの時代はどんどん挑戦していける人が勝ち組になる時代です。ぜひ、参考にしてみてください。

それではいってみましょう!

新しいことをやるときは見切り発車でOKです

なにかやったことのないことを始めるとき、僕たちは何をする必要があるのか、どんな手順でやるべきなのかを考えます。そして、大抵の場合その作業量に圧倒されて「まあ、いっか…」と挑戦するのをやめてしまいます。

新しいことをするときにある程度計画を立てる必要があるのは間違いではないですが、その一方で考えすぎてもなかなか始められません。

ということで、ポイントが下記。

見切り発車でOK

なにかを始めるときには見切り発車で始めてしまいましょう。一旦始めてしまえばその後は自然と改善されていきます。

変わることの「恐怖心」

僕たちは基本的に新しいことを始めるとなると不安を抱きます。
たとえば下記の例。

  • 新しいクラスになった初日
  • 普段は行かない集まりに顔を出すとき
  • 英語経験のために知らない国に行く

こんな感じで新しい環境だったり、新しいことに対しては少なからず不安を抱きます。その反対に今まで慣れ親しんでいたことに対しては安心感を抱きますよね。

ここでのポイントが下記。

変わることは基本的に不安

これまで安定していて精神的にも負担がほとんどなかった環境にいたのに、急に全く別の環境に行くとなったら不安を感じるものです。

やらないほうがいい理由ばかり集める

変わることに不安を感じるため僕たちは新しいことをすることを嫌います。これは潜在的に感じていることなので普段は意識されません。

そしてその結果アタマがある傾向を持つようになります。

やらなくていい理由を探す

上記の通りです。
どうしても新しいことをやるのは避けたいので無意識にやらなくていい理由を探し始めます。こうなるとどんどん「やらない選択」が強化されるので結果的に現状維持でとどまります。

具体例を挙げておきます。環境を変えるために本を読むのはコスパがいいです。ただ、なかなか読書ができない人の思考が下記。

  • でも、そもそも読む時間がない
  • でも、本を買うお金がない
  • でも、仕事は頑張ってるし

できない理由にばかり目が向いているので「本を読まない」という選択はどんどん強化されます。その結果、実際に読書をすることもないということになります。

新しいことに挑戦するのはメリットしかない

ここまでは人間が新しいことを始めるのを回避しようとする傾向をもっていることを見てきました。ただ、結論として下記。

挑戦することにはメリットしかない

新しいことを始めるのはその恐怖心も大きいぶんリターンも大きいです。リターンとして得られるものが下記。

  • 圧倒的な経験値
  • 不安の可視化(行動に対してのハードルが下がる)

順に詳しくみていきます。

世界が広がります

今までやったことがないことに挑戦するのは不安がつきまといますがそれは全員一緒です。その中で一歩踏み出して新しいことに挑戦できれば周りとの差はどんどん広がっていきます。

世界が広がる

新しいことに挑戦するというのはそれだけ周りと比べても経験値に差が生まれるということ。他の人が1つのことに挑戦するのにぐずぐずしているなか、速攻で新しいことに5つ挑戦したらそれだけで5倍の経験値の差になります。

これを人生で継続できたら最終的に周りの5倍濃密な人生経験をすることになりますね。経験があることはそれだけで強みになります。それだけ知見も増えるので周りが見えていないことが自分にだけ見えたり、ということにも繋がります。

精神強度がえげつないスピードで上がる

繰り返しですが新しいことに挑戦するには不安がつきまといます。つまり精神的な負担が大きいということ。

その負担に耐えながらも挑戦することを当たり前にできたら間違いなくあなた自身がレベルアップしていきます。

行動に対してのハードルが下がる

新しいことに挑戦するのが当たり前だと思えるようになれば正直、日常で感じるレベルの負担は全く苦でなくなります。

  • 毎日3時間勉強時間を捻出する
  • 本を月に50冊読む

上記の通り。これらのことをするとなってもあまり苦には感じません。新しいことに挑戦し、全くの0から始めることの負担に比べたらツラさは少ないです。

そして当然ですがこれは新しいことに挑戦すればするほど鍛えられていきます。ラクな方に逃げれば何をするにも負担を感じますが、ツラい環境に慣れれば何をするにも負担は感じにくくなります。

失敗しても大した害はない

新しいことに挑戦するときに感じることが下記。

失敗したらどうしよう…

新しく始めることと今までやってきたこととの差はここにもあります。これまでやってきたことは慣れているので当然失敗は少ないです。それに比べて新しく始めることは全くの初心者なので失敗する確率も高いですね。

ただ結論として下記。

失敗しても影響は少ない

失敗したとしてもほとんど自分に影響はないです。あるとしても少し自尊心がダメージを受けるくらいです。その自尊心も寝て次の日には忘れられます。

多くの人は失敗に対して悪いイメージを抱きますが実際に経験すると大したものでないことに気づきます。実際に失敗を経験していないからこそ、イメージだけが膨らみなかなか行動に移れないとも言えますね。

失敗したとしても周りの人は全く気にしないです。ガンガン失敗して経験を貯めて成功する確率を上げたほうが間違いなくコスパはいいです。

最後に:挑戦できる人は少ない

さて、今回は「新しいことに挑戦するのはメリットしかない」というテーマで解説しました。挑戦にはホントにメリットしかないです。

ただ多くのひとが挑戦することに不安を抱えているのも事実です。なかなか自分も挑戦ができないという人は下記を意識してみるといいかもです。

後先を考えない

なかなか挑戦ができないというひとはおそらく頭がいいひとです。先を考えて、うまくいかない可能性があるからなかなか行動に踏み切れないんですね。

その場合はなにも考えずに行動だけ始めてしまうことをオススメします。行動する時はバカになってみましょう。それだけで行動力はグンと高まります。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは!!