【在宅勤務】リモートワークでも睡眠の質を高める3つのコツ

LIFE

こんにちは、mioです。

最近は、引きこもりつつ作業が日常です。
平均して1日8時間ぐっすりと眠っています。

最近は、リモートワーク、在宅勤務の波が押し寄せてますね。
この傾向は今後も続きそう。

急に、働く環境が変わったことで、いろいろな問題が起こります。
その中でも睡眠の悩みは、多くの人が抱えています。

  • しっかりと睡眠が取れない…
  • 日常生活が乱れがち…
  • もっと、睡眠の質を高めたい!

上記のとおりです。
世の中の40%の人は不眠に悩まされています。

リモートワークで働くなら、なおさらこの悩みは解決したいところ。

ということで今回は『リモートワークでも睡眠の質を高める3つのコツ』というテーマで、解説していきます。

実際に、睡眠の質を爆上げした方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事のテーマ

  • リモートワークなら知っておきたい質の高い睡眠の仕組み
  • リモートワークなら意識したい睡眠の3つのコツ

上記のテーマを深堀りしていきます。
サクッと目を通してみてください!

リモートワークなら知っておきたい質の高い睡眠の仕組み

あなたは、自分なりの睡眠のルールを持っていますか?
もし、持っていないなら危険です。

睡眠をテキトーに考えていると、あっという間に不調が起こります。
日々のパフォーマンスも下がるので、改善しましょう。

良い睡眠のための2つのホルモン

基本的に、睡眠には2つのホルモンが関係しています。
それが、以下の2つです。

  • セロトニン(日中に分泌)
  • メラトニン(夜間に分泌)

この2つのホルモンが分泌していないと、良い睡眠は取れません。

「眠れない状態が続いている」「眠気が、ほとんどない」という人は、この2つのどちらかに原因があります。

セロトニンには、以下の3つの特徴があります。

  • 日光を浴びて、分泌される
  • メラトニンを分泌させるために必要
  • 別名「幸せホルモン」

セロトニンは、いわば睡眠の土台です。
これがないと、良睡眠は取れません。

そして、外に出ないと分泌されないのが、大きな特徴です。

メラトニンには、以下の3つの特徴があります。

  • 夜になるにつれて、分泌
  • 眠気を引き起こすためのホルモン
  • スマホなどのプルーライトに弱い

メラトニンによって、眠気が引き起こされます。
良い睡眠のためには必須。

そして、メラトニンはスマホを見ると、分泌されなくなります。
夜にスマホを見てはいけないのには、このホルモンが関係しているんですね。

ここまでのことをまとめておきましょう。

睡眠は《メラトニン→セロトニン→眠気》というサイクルで生まれます。どれが欠けてもNGです。

細かい単語などは、覚えなくてOK。
その代わり、良い睡眠を取るための流れはアタマに入れておきましょう。

リモートワークは、家にこもりがち

リモートワークをしていると、睡眠の質が下がってきます。
その理由も、ホルモンの分泌を考えると納得ですね。

家にこもりがちなリモートワークでは、外に出る機会が少なくなります。そうすると、結果的に体内時計が狂って、「眠れない…」ってことにも。

ある研究では〈リモートワークによって生産性が下がった〉という結果が出ています。自分でコントロールができないと、パフォーマンスが落ちてしまいます。

今後は特にリモートワークが増えますが、自分なりのルールは決めておくのがオススメです。

夜のスマホは、NGです

やってしまいがちですが、寝る直前のスマホはNGです。
体内時計が狂って、治すのに1週間とかかかります。

ぼくも、よくやっていたのですが何もいいことないです。
とはいっても、いきなりやめるのは意外と大変…

そんな人は考え方を変えましょう。

夜にスマホを触らずに、朝に触りましょう。ただ、時間帯が変わるだけです。スマホを触れる時間は変わりませんが、睡眠の質はUP。デメリットはありません。

最悪でも、寝る1時間前にはスマホはOFFにしましょう。

リモートワークなら意識したい睡眠の3つのコツ

ここからは、良い睡眠を取るための3つのコツを紹介します。

  • ONとOFFをしっかりと分ける
  • 日中に散歩をする
  • 日常をルーティン化する

この3つを心がけましょう。
間違いなく、睡眠の質が上がって、生産性も50%上がります。

①:ONとOFFをしっかりと分ける

リモートワークで1番大切です。
〈ONとOFFをしっかりと分ける〉ようにしましょう。

リモートワークでは、ONとOFFの境界線がありません。
カンタンに言えば、気持ちの切り替えがむずかしいんですね。

これまでは、家の外と家の中で、モードの切り替えができました。しかしリモートワークだと、〈仕事の空間〉と〈リラックスの空間〉が一緒になります。こうなると、気持ちの切り替えがハードモードに。

やろうと思えば、ずっと作業をしたりできますからね。
なので、自分でルールをつくることが大切です。

ぼくは、〈19:00以降はリラックスする〉と決めています。その時間帯では、なんの作業もしませんし、アタマも使いません。

思い切って、時間でモードを切り替えるのが大切です。
時間が決まっていれば、日中の作業もはかどりますよ。

②:日中に散歩をする

あなたは、日中に散歩をしていますか?
もし、していないなら今すぐにはじめましょう。

「たかが散歩」と思われがちですが、散歩は偉大。

Appleのスティーブ・ジョブズや、Facebookのマーク・ザッカーバーグも日中に散歩をすることで有名です。世界のトップがやっていてカンタンな習慣なら、やるしかないですね。

散歩にはいくつもメリットがあります。

  • 創造力、クリエイティビティが高まる
  • 集中力がアップする
  • 夜の睡眠の質が高まる
  • モチベーションがアップする

意識的に散歩をすることで、今よりもパワーアップできます。
コスパよすぎですね。

ぼくは、1日15〜25分散歩をするようにしています。

カンタンに取り組めるので、ぜひやってみましょう(音声を流しながらだと、さらに◎)。

③:日常をルーティン化する

今日から、日常をルーティン化しましょう。
リモートワークの問題点は、〈いつ、なにをやってもいい〉ということ。

この状況だと、生活リズムが狂いがちです。

  • 作業の時間帯
  • 食事の時間帯
  • 寝る時間帯

これまではある程度、決まっていたものが、崩れやすくなります。

〈電車に乗る〉〈決まった時間に作業を始める〉などのこれまでのルーティンがなくなるのは、思っている以上に影響があります。

なので、やることは1つだけ。
自分だけのルーティンを作りましょう。

  • 朝起きたら、コーヒーを飲む
  • 12時になったら、昼食を取る
  • 20時には入浴する

上記のようなカンタンなルーティンを決めましょう。
これを意識するだけで、毎日のパフォーマンスが上がります。

ルールのない状況(なにをしてもいい状況)だからこそ、自分でルールをつくるのが大切です。

最後に:リモートワークこそ睡眠を強化しましょう

さて、今回は『リモートワークでも睡眠の質を高める3つのコツ』というテーマで解説しました。

リモートワークでは、睡眠の質が下がりがちです。
意識して、生活を送りましょう。

今回のまとめ

  • 《メラトニン→セロトニン→眠気》で睡眠が生まれる
  • 夜のスマホはNG
  • リモートワークでは、自分のルールが大切

すべての選択を自分でしなくてはならないリモートワークでは、ルールが必要です。なんとなくで、行動すると生活リズムが狂いがちなので気をつけましょう。

アクションプラン

  • ONとOFFをしっかりと分ける
  • 日中に散歩をする
  • 日常をルーティン化する

これが、できている人は意外と少ないです。
毎日の生活をアップデートしましょう。

ということで、今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!