【夜の読書】夜寝る前の読書はアリ?ナシ?

READING

こんにちはmioです。

コツコツ本を読み続け年間600冊読んできました。
本を効率よく読むためには読む時間帯や、読む環境が大切になります。

「夜寝るまえに読書するのは大丈夫なの?」
「読書を効率よくできる時間帯っていつなの?」

上記の悩みに答えていきます。

結論から言ってしまうと夜寝る前に読書するのは「アリ」です。

記事全体では夜に読書をするメリットとオススメの過ごし方についても解説していきます。

※3分あればパパっと読めます。コンパクトに情報をまとめました。

夜寝る前に読書するのは「アリ」です

繰り返しですが夜寝る前に読書するのは「アリ」です。

夜に読書をするとメリットが3つ享受できます。

  • リラックス状態で読める
  • 夜寝る前だと記憶に定着しやすい
  • 睡眠導入に最適

上記の通り。
以下で解説していきます。

①:リラックス状態で読める

本を読むときには「読む環境」が重要です。

読書と環境は切っても切れない関係です。うるさい環境だと読書にも集中して取り組めません。逆に、静かな環境だと集中状態で読書をすることができます。

効率性の面では「集中できる=効率よく本を読める」なので本を読むときには集中できる環境がいいです。

  • リラックスできる
  • 周りから干渉されない

集中できる環境は上記の2つを兼ね備えています。
「夜寝る前」はこの2つを兼ね備えていますよね。

やることがすべておわって精神的にも身体的にもリラックスできる状態です。さらに周りから干渉されることも少ないです。

干渉には2つあります。

  • スマホの通知
  • 人から話しかけられる

スマホの通知は夜なのでOFFにして問題ないですね。さらに家族や同居人から話しかけられる確率も低くなります。

つまり「夜寝る前」は読書をするのに最適な環境です。ぼくも実際に「夜寝る前に30分読書する」ことを習慣にしているのでやってみるといいかもです。

②:夜寝る前だと記憶に定着しやすい

脳の働きから考えても夜寝る前に読書するのは「アリ」です。

夜寝る前に読書をすると記憶に定着しやすいです。そもそも1日に処理した情報は「寝ているとき」に整理されて自分のものとして定着します。

ぼくの体験談ですがテスト前に徹夜で勉強したときは決まって点が低かったです。逆にしっかりと睡眠をとったときは7割は確実に取れました。

これも脳の働きに関係していきます。しっかりと寝れば情報がアタマのなかで整理されて自分のものになりますね。そしてその結果、ある程度の点も取れるというわけです。

寝る前にみた情報はそれだけ記憶に強く残っているので知識として残りやすいです。効率よく本を読みたいなら夜に本を読むと定着率もアップしますよ。

③:睡眠導入に最適

これは少し「効率的に本を読む」とは違う部分です。

今の時代は「睡眠」になにかしら悩みを持っている人は多いですよね。

  • なかなか寝付けない
  • 朝スッキリと起きれない

上記の通り。
このような悩みも夜寝る前に読書をすることで改善されます。

というのも「睡眠の質」は寝る前の行動で決まるからです。寝る前に適切な行動をすれば質は高くなります。そしてその結果悩みも解決されるわけです。

夜寝る前にNGな行動

補足として夜寝る前にするべきではない行動についても取り上げます。

  • スマホをイジる
  • 刺激の強い運動をする

カンタンなところだとこのあたりです。

共通点は「刺激が強いかどうか」です。睡眠に入る時は副交感神経のほうが優位になっている必要があります。

刺激が強いと交感神経が活発になり睡眠とは真逆の状態になってしまいます。

質の高い睡眠を取りたかったら「刺激の強い」行動はNGです。

オススメの夜の過ごし方

夜にどうやって過ごすかで次の日の生産性もだいたい決定します。

ぼくが実際に行ってきて1番良かった夜の過ごし方を紹介します。忙しい方でも実践できるようにまとめているので参考にしてみてください。

  • ­­翌日の予定を書き出す
  • 1日を振り返る

①:1日を振り返る

夜やることが1段落したら1日を振り返るのに時間を使いましょう。

1日を振り返ることにはメリットがいくつかあります。

  • 記憶力の強化
  • 改善点が見つかる

1日を振り返るとおそらく改善点が見つかるはずです。

  • ブログを書く時間はもっと短くできるな
  • 午後にムダな時間が多かったな

上記の通り。
いくつか改善できる箇所があるはずなのでノートに書き出しましょう。

そして注意点ですが改善点をノートに書き出したらおわりじゃないです。
同時に解決策もカンタンに考えて付け加えておきましょう。

ただ改善点を書き出すだけだとなかなか変わりません。

実際の行動を変えるには「次やるときはどうするか?」のレベルにまで落とし込むことが重要です。

おそらく1日ぶん書き出したとしても10分〜15分あればサクッとおわります。

②:翌日の予定を書き出す

1日の振り返りがおわったら翌日のスケジュールを決めてしまいましょう。

これは朝起きてからでもいいんですが起きた瞬間から1日でやることがまとまっていたほうがモチベーションにもなりやすいのでぼくは前日のうちに書き出しています。

スケジュールを作成する際にもポイントがあります。

  • To doを把握する
  • 詳細にやることを決める

まずはやるべきことを把握しましょう。期限が近いものはパパっとおわらせる必要があるので優先的にスケジュールに入れていきます。

イメージとしては空いている部分にタスクを当てはめていく感じです。

そして実際にスケジュールに入れる際は細かくやることを決めましょう。

  • 14:00〜15:00 ブログ執筆
  • 14:00〜14:30 ブログ構成案作成
  • 14:30〜15:00 執筆

やることは細かくすればするほど取りかかりやすくなります。

実際にやるときになって「なにからやろうかな…」と悩む時間が発生するとそれだけでタイムロスです。

細かくスケジュールを決めて実行に移しましょう。

最後に:夜寝る前30分でOKです

さて今回は夜寝る前の読書はアリというテーマで解説しました。読書は朝読んだほうが効率がいいというひともいますが正直個人差があります。

もしも夜のほうがリラックスして読めるという場合はそれで問題なしです。

夜30分スマホをイジっている時間をそのまま読書の時間に変えたら人生が変わります。

本を読む時間に変換できれば1日30分有益な時間が増えます。3ヶ月続けたら45時間の読書時間を確保できます。

45時間もあればおそらく10000ページ読むのも難しくないです。ダラダラとSNSを見ているのはたしかに楽しいかもしれませんが自分の能力を上げてくれません。

人生をイージーモードに変えていくには自分のレベルがある程度ないと厳しいです。

夜30分の読書からでいいので継続してみましょう。どんどんレベルが上っていきますよ。

それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!