読書中にBGMを流すのはアリ?【オススメのBGMも紹介】
こんにちはmioです。
年間で600冊本を読んできました。
本を読む環境は内容の吸収率にもつながるので重要です。
- 読書しているときにBGMを流してもいいの?
- 流すとどんなメリットがあるの?
今回は上記の疑問に答えていきます。BGMを流しながら読書をしてもいいのか迷っていたことがぼくにもありました。
いまではある程度結論も判明したのでそれをシェアします。
本記事のテーマ
- 読書中のBGMはアリ?
- オススメBGMの紹介
BGMも有効活用して読書ライフを充実させましょう。
読書中のBGMはアリ?
結論から言うと読書中にBGMを流すのは「アリ」です。
ただし流すBGMにも注意点があるのでそこは押さえておきましょう。
読書中にBGMを流すとリラックス度が上がる
基本的に読書中に音楽を流すのは集中力が落ちるとぼくは小さい頃に言われてきました。
しかし実際にやってみたところそんなことはなかったです。むしろ本の吸収率が上がったくらいです。
BGMを流すとある効果があります。
上記の通り。BGMによって脳がリラックスした状態になります。本を読むときはリラックスモードになっているときが最適です。
- 集中力が上がる
- 記憶力が上がる
上記の通り。リラックスモードのときはこの効果が得られます。
本を読むときに集中力が上がって記憶力が上がればコスパよく1冊の本を読めますね。
無音だと集中できない話
これはぼく個人の意見なんですが読書をしているとき無音だと逆に集中できないです。
周りに何も音を発するものがないと少しの物音でも気になってしまい肝心の読書に集中できません。
ぼくが集中できたときはたいてい雨が降っていました。ザーザーという一定の音が流れているおかげで無音に苦しめられることなく本を読めていました。
あくまでぼくの個人的な意見かもですが読書をするときに「無音」はあまりオススメできません。まったく音がない状態だと静かですが逆に静かすぎてリラックスモードに入れないです。
適度な音があると作業にも没頭しやすいですね。
読書を始めやすくなる
BGMを流すと読書に取りかかりやすくなります。
これもぼくの体験談ですがBGMがあるときとないときでは読書に対する抵抗感が段違いです。
- なにも流さずにひたすら本を読む
- BGMを流して心地よく本を読む
上記のどちらのほうがいいですか?おそらく後者のはずです。
本を読むときにお気に入りのBGMがあるとスムーズに読書に移行できます。少し読みたくない本であってもリラックスしながらなので本を読む抵抗感は少なくなりますよね。
読書に限らずなにかを習慣化して続けていくためには「楽しむための工夫」が必要です。
ひたすらに自分を追い込んでツラい状況を作り出しても続けるのがシンドくなって途中でやめる可能性が高まります。
なので少しでもやりたくなるような環境を作り出しましょう。
- オシャレなカフェに行く
- BGMを流す
- 30分タイムアタック
上記の通り。ぼくは楽しむための工夫をしながら読書を習慣化しました。
BGMを流すことで少しでも読書への抵抗感が薄くなるならやったほうがいいですよね。
自分が楽しくなる工夫をしながら習慣化しましょう。
どんなBGMがオススメ?
BGMを選ぶときにも注意点があります。
好きな音楽をかけても問題ないですが集中力を高める音楽があるのでポイントを押さえておきましょう。
BGMを選ぶときのポイントは3つ
BGMって検索してみると大量にありますよね。そのなかでどんなBGMにすればいいのか悩むと思うのでここではポイントを3つ挙げておきます。
- 歌詞がない
- リズムがゆったりとしている
- (音量が小さめ)
上記の通り。この3点を押さえていればどんなBGMでもOKです。
この3点の理由は集中力を遮らないためです。
もしも音が大きくてリズムが激しくて歌詞があるような曲をかけたとしたら集中できますか?おそらくできないはずです。
読書するときはわりと集中力を使います。文章からイメージを想像して内容を読み取っていくので歌詞があったり音が大きすぎたりするとアタマにイメージが入ってきません。
なのでこの3点は押さえた上でBGMを流しましょう。
オススメBGM2選
YouTubeや動画サイトで「BGM」と検索すると大量に音楽が出てきます。
数はあふれるほどあるのでその中から自分にあったものを選んでもらうのが1番です。
ただBGMに特にこだわりがなくて検索するのもめんどくさいという方はぼくが普段活用しているBGMを参考にしてみてください。
集中して読書をするための原則
BGMを流すことに限らず読書時に集中を高めるには原則があります。
それが「環境を設定する」ことです。
集中力と周囲の環境は切っても切れない関係です。
例えばですがスクランブル交差点で読書をしてもまったくアタマに内容が入ってこないですよね。周囲がうるさかったり、動いているものが視界に入ってくると集中するのも難しいです。
なので集中力を高めたいときは環境の設定をしっかりとしましょう。
スマホは通知OFF
周囲の視線がある
適度な音(BGMでOK)
上記の通り。ぼくが読書を集中してしたいときは上記のポイントを押さえています。
この3点を守るだけで通常の1.5倍ほどのスピードで読むのが可能になるので集中して内容をアタマに入れたいときは意識してこの環境設定をしてみるといいですよ。
補足:ポモドーロ・テクニックも活用しよう
集中力が短時間なら続くけど長時間はなかなか続かないという場合は「ポモドーロ・テクニック」を使いましょう。
上記を繰り返すだけです。ポイントは細かい休憩を作業の間にはさむこと。
1時間作業→15分休憩よりもアタマの疲労が取れやすくて集中力が持続しやすいので効率的に集中して作業を終わらせたい場合は使ってみるといいですよ。
ぼくも普段から使っていますが4時間の作業とかでも集中力を持続させながらできるのでハイスピードで終わらせられます。
集中力に関してはさらに詳しく書いた記事があるので興味があったら参考にしてみてください。
読書で集中力は鍛えられます【読書中に集中が続かない悩みも解決】 | Life Clear最後に:楽しみながら継続しよう
さて今回は読書中にBGMを流すのはアリ?というテーマで解説してきました。実際にBGMを流しながら読書をすると少なからず変化があるので試してみてください。
本文中にも少し触れましたがなにかを継続しようと思ったら「楽しむ工夫」は必須です。日本人はマジメなところがあるので耐える考え方がアタマにありますがその必要はないです。
上記が理想の状態です。楽しみながらやったほうが高速で結果もついてきます。
精神力をすり減らしながら継続するのでなく楽しみながら継続するスタイルに切り替えてみてください。
それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!