なにをするか迷ってる時間はムダです【結論】

LIFE

こんにちは、タクミです。

突然ですがあなたには、普段このようなシーンが日常にありますか?

  • 「やることはあるんだけど、手がつけられない」
  • 「なにからやろうか迷った結果やらない」

どんな人でも一度は経験したことがあると思います。このようなことが起こるのにはある1つの原因があります。
そして、断言しますがこのように迷っている時間はムダです。

今回は、どうすれば迷っている時間をなくすことができるのか解説していきます。いま、なかなかやるべきことに手がつけられてないという方は参考にしてみてください。

それでは、いってみましょう!

なにをするか迷っている時間はムダです

繰り返しですが、迷っている時間はムダです。生産性を高められません。

誰もが、経験したことがあることだと思いますが「迷う」と脳に披露が蓄積されます。
なぜか?

脳は選択のたびに疲れる

上記の通り。

基本的に人間は1日に9000回の選択をすると言われています。この膨大な選択で脳は疲労していきます。

具体例をあげます。

〈休日に普段行かない土地に行ってみた〉
→知らないもの、知らない人に触れる

帰宅後…
「あれ、なんかめちゃくちゃ疲れたな、、」

普段行かない場所に行ったりすると疲れますよね。
これは「選択の数が多い」からです。

日常的に行ってることは、やることがしっかりわかってるのでほとんど考えずに行動します。それが、新しいことだとなにもわからない状態なので選択する必要があります。

即行動が最強です

繰り返しですが迷ってる時間はムダなので、即行動をしましょう。
即行動に移せば、ガンガン生産性を高めていけます。
即行動のメリットが下記。

  • 行動量が増える
  • スピード感が周りとの差別点になる
  • やる気がある印象を与えられる

あげればキリがないですが、それだけ即行動にはメリットがあります。
その中でも、行動量が増えるのは重要ポイントです。

全ての能力は「行動」がもとになってます。行動量が少ない人は大きな成果をあげれられません。

ただ、ここで1つ問題があります。
それが「なぜ迷うのか」という点。この部分を解決しないと、結局は行動に移せません。

やることの明確化

そもそもなぜ迷うのでしょうか。具体例とともにみていきます。

〈読書〉
本を開く→読む

読書するときになにをするか迷うことは少ないと思います。なぜか。

なにをするかが明確だから

上記の通り。
自分がなにをどれくらいの時間でやるのかを把握していれば、基本的に迷いは生まれません。

なにをするか明確でない場合は、なにから手を付ければいいのかもわかっていないので迷いまくります。

ステップが多いと迷う

では、どうしてやることがわからないのか。結論から述べると下記の通り。

やることの量が多すぎるから

やることのステップが多いと、それだけ行動も多岐に渡ります。すべてを頭の中で把握するのはほぼ無理なので多くの人がここでつまづきます。

例えば下記の例。

〈カフェを経営したい〉

やること
・経営の勉強
・資金集め
・事業戦略を考える etc…

実現したいことの規模が大きければ大きいほどこのステップも多くなります。
やることが多すぎてなにからやるべきかわからなくなった結果…
「何もしない」状態になります。

ステップを細分化する

やるべきことが多いと、どこから手を付ければいいのかわからなくなるのが問題です。
では、どうするのがいいのか。

細分化しましょう

上記の通り。
ステップを細分化することで、どこから手を付ければいいのかカンタンに把握できます。ポイントは「時間」を設定すること。

具体的には下記。

〈英語を身につける〉
・単語の暗記
→1ヶ月で1冊覚える
 →1日で100単語覚える
  →10分で30単語覚える

・文章読解
→1ヶ月で60文章を読む
 →1日で2文章読む
  →30分で1文章読む

どんどん行動を細かくしていきます。そして最終的には「1回10分〜30分」でできるまで落とし込みましょう。細分化すればするほどやることは明確になります。

スケジュールに書き込む

細分化したタスクは、行動単位として最小のものになっていますがまだ安心はできません。下記が重要ポイントです。

スケジュールに書き込む

上記の通り。
スケジュールに書き込むところまでセットで行うようにしてください。To doリストに入れたからOKは×です。

なぜ、To doリストでの管理がいけないのか。下記です。

時間が取れないから

To doリストに入れたことで満足してしまうケースは多いです。そこで満足して、結局やらないとなるのがオチなので事前にスケジュールに組み込んでおきましょう。

スケジュールにいれて制限時間まで決めておけば行動する確率はグッと上がります。

最後に:淡々と行動しましょう

行動するのって、大変ですよね。

何をするのか、どうやってやるのかなど考えることがたくさんあるので行動するまでで疲弊してしまうこともあります。
だからこそ、意識してほしいのが下記のこと。

淡々とやり続ける

これがシンプルながら究極です。
やるべきことを見極めて、細分化してそのときに集中して淡々と行動していく。これって、多くの人がわかっていながらも実践できていないことです。
ただ、プロセスが多くても細分化すれば割と大したことなかったりもします。

この記事を読んだあなたは、少なからずどのように対処すればいいか把握できたと思うのであとは行動するだけです。

行動するときは考えすぎに淡々とやってみてください。

それでは!