新しいスキルを短期間で身につける方法《マインド編》
どうも、タクミです。
もう2月も終わりますね。
早い人だと、もう大学を卒業するだけ!
という状態かもしれません。
仕事が始まる前に最後の学生生活を満喫しようと
毎晩遊びに出かけてるかもですね笑
もしくは、新しい生活が始まるまえに
新しいスキルを身につけようと
精進しているかもしれません。
どちらにしても、学生生活最後の期間なので有意義に過ごしてほしいですね。
ということで今回は、
圧倒的スピードで新しいスキルを身につける方法を
解説していきたいと思います。
「新しい生活が始まる前になにかしらのスキルを身につけたい!」
「新しいことを身につけたいけど時間がない、、、」
という方はぜひ試してみてください!
それではいってみましょう!
1. 一つに集中させる
「新しいスキルを身につけたい!」
と思って何かを始めるものの時間がかかりまくって
全く先に進まない経験ってあるんじゃないでしょうか。
身につけたいと思って
自分では集中しているつもりなのに
なぜか成果が出なかったり、
いまいち身についてる実感が得られなかったり。
このような状態ってかなり苦しいですよね。
もがいてももがいても成果が出ないような感覚。
自分でどうしたらいいかわからなくなって諦めてしまう、
というパターンも最悪の結末として考えられます。
なぜこのような状態に陥ってしまうのでしょうか?
ポイントは
「集中する場所を見極めること」
です。
必要な努力をしているのに
それが報われないといった場合には
その努力の方向性が間違ってるかもしれません。
例えば、新しく英語を身につけたいとします。
目的は、ビジネスの場でコミュニケーションが取れるようになることです。
しかし、コミュニケーションを取れるようになることが目的なのに
文法の勉強に力を入れていたとしたら
それはかなりの労力を損失していることになりますね。
コミュニケーションを取れるようになりたいのなら
最低限のビジネス関連の英単語を覚えることだったり
ジェスチャーを交えた会話スキルを学んだほうが
よっぽど効率がいいです。
こんな感じでもし努力をしていても
その方向性が間違ってるばかりに
成果が出ないことがあったりします。
せっかく頑張ってるのに成果がでないってイヤですよね。
頑張る意味が感じられなくなるのでどんどん悪循環に入ることになります。
そうならないためにも
なんのための努力かを自分でしっかりと考えて
正しい方向性に力を注ぐことが重要です。
2. 全部やらない
もうひとつスキルを身につける上で大切な考え方をシェアします。
「全部できると思わない」
ことです。
人間って自分の力を過信しやすいです。
「俺ならできるだろ」と安易に考えてしまって
結局なにもできなかったなんてことはよくあることです。
さらに今回の条件が、
時間がない中で新しいスキルを身につける
ということなので
やれること全てに時間を割くのは非効率的です。
先程の英語のスキルを身につけるということならいっそ、
ビジネス会話に特化して
実際のコミュニケーションを通して学んでしまったほうが良かったします。
「それじゃあ、最低限のスキルしか身につかなくない?」
という考えもわかります。
実際にこの例だと
「ビジネス会話」
というひとつの分野しか身につけてないですからね。
ただ、最初はそれでいいんです。
とりあえず、「ビジネス会話」というひとつの分野を
ある程度身につけてしまえば
その後にスキルを身につけるとしてもラクになります。
この場合、逆に怖いのが
いろんなことに手を出しすぎて
「なにも身につかなかった」というパターンです。
特に短期間の場合はやれることが限られるので
一つに絞らないと最低限のスキルすら身につかないんですね。
いろんなところに手を出してしまうのは完璧主義の人によく見られる傾向です。
「全部できるようになりたい」
「中途半端じゃやらないほうがいい」
といった思考回路なので、
短期間でスキルを身につける場合はあまり適してないです。
時間が限られてることを意識して
とりあえずひとつの分野を身につけることが
逆説的ですが一番手っ取り早いんですね。
3. まとめ
今回は「新しいスキルを短期間で身につける方法《マインド編》」
ということでどんな考え方で
スキル習得に取り組むのが良いのか解説しました。
ポイントは
「方向性を一つに絞る」
「全部やろうとしない」
この2つです。
スキルを身につける際には
なんのためのスキル習得か、
どんな場面で使おうと考えているのか
など目的をしっかりと見極めましょう。
そして、その目的に沿った一番効率がいい方法ひとつに絞って
努力するというのが圧倒的にコスパいいです。
次回は、実践編ということで
実際にどのような手順で行動するのがいいのか解説します。
それでは!