文章をスラスラ書くコツ【爆速】

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こんにちは、タクミです。

あなたは日常の生活で文章を書くことがありますか?文章を書くというと、堅苦しいイメージがありますが割と色んな場面で文章を書いています。

例えば下記。

  • LINEでの返信
  • レポートを書く
  • Twitterでの発信

文章を書くのが嫌いだったり、苦手だったりする人は多いです。それが長文であればあるほど書きたくなくなりますよね。

ということで今回は「2000~3000字をスラスラと書く方法」を解説していきます。この記事を読んでもらいたいのが下記の方。

  • 文章を書く力をつけたい
  • 文章を早く書けるようになりたい
  • 論理的な文章を書きたい

文章を書く力がつくと同時に話の要点を掴む力もつきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、いってみましょう!

情報をもっていることが必須

文章を書きたいと思ってもなかなか筆が進まないのはなぜでしょうか。
まずは結論からいきます。下記の通りです。

  • 情報量が少ないから
  • 構成を考えてないから

自分がもっている情報が少ないと、文章は書けないです。もし書けたとしても質が低い可能性が高いです。どんなに文章を書くのが上手い人でもそのテーマについての知識がなかったら書けません。

さらに、構成を自分の中で考えていないと行き当たりばったりな状態になるのでスラスラ書くのが難しくなります。

この2点を以降で解説していきます。

スキルより情報量

書くのが苦手という人がいますが大体の場合それは勘違いです。
さて、ここでの重要ポイントが下記。

スキル不足ではなく情報不足

書くのが苦手という人は自分には書くスキルがないんだと思いがちですが、それは勘違いです。足りてないのはスキルじゃなくて情報なんですね。

ここに気づかないので、下記のループが出来上がります。

書けない→ムリヤリひねりだす→いい文章が書けない→苦手意識

自分のスキルに問題があると思っているので、情報を入れようという意識は働きません。なので、どんなに頑張ってもいい文章が書けないんですね。文章を書こうと思ったらまず必要なのは情報です。

少し話が変わりますがこれは会話においても言えることですね。
少し詳しく見てみましょう。

  • 好きなドラマについてはいくらでも話せる
  • 興味がないドラマについては全く話せない

上記の通り。あなたがもし「恋愛ドラマ」が好きでそれ以外は全く見ないとしたら、サスペンス系のドラマについてはおそらくほとんど話せないですよね。

つまり、ここでも重要なのは「情報」なわけです。自分の中で知っていることが少なかったらそれだけ話すことも難しくなります。

構成がないと論理的でなくなる

文章を書く際には自らどのような展開をして収束させていくのかを考えることも重要になります。ということでポイントが下記。

そのときの感覚で書かない

しっかりと構成を作ってから文章を書き始めようということです。文章を書くのが苦手な人ほど「さあ、書くぞ」と真っ白な状態から書こうとします。

そして、大抵の場合なにを書くかに迷いが生まれて支離滅裂な文章になります。論理的でわかりやすい文章を書こうと思ったら「構成」は必須です。

具体的には下記。

Ex.

構成を考えない
→書きたいことを順番に書いていくことに

構成を考える
→書きたいことを適切な順番で書ける

構成がないとどんな順番でトピックを書いていくのかが決まってないので思いついた順に書いていくことになります。当然、わかりやすい文章にはならないですね。

とはいってもどうやって構成を作るかわからない場合もあると思うので、以降で解説していきます。

スラスラ書くには

さて、ここまではなぜ文章をスラスラと書けないのかについて説明してきました。次は、実際に文章を書く際に抑えておきたいポイントを解説します。

繰り返しですが、重要なポイントが2点あります。

  • 情報量
  • 構成

以下で詳しく解説していきます。

情報を入れる

文章を書くときには自分の中の情報量が重要だということはお伝えしたとおりです。では、どうやって情報を入れるのがいいのでしょうか?ポイントが下記。

幅広く情報源を用意する

情報をインプットする際にとることができる方法はいろいろとあります。
その例が下記。

  • 読書
  • インターネット
  • 人から聞く
  • 実際に体験する

主要なものはここらへんです。読書であれば割とやりやすいですが、実際に体験するとなると少しやりにくいですよね。なので、読書で情報をインプットするというやり方で問題はないですが、注意点が下記。

1つの情報を鵜呑みにしない

情報をインプットする時はいろんなところから仕入れることを意識しましょう。1冊の本のみから得た情報は偏りやすいです。本から得るにしても、その補足としてネットで調べてみたり、人から聞いてみたりできるだけ多くの情報をインプットすることが重要です。

インプットに関しては他の記事でも解説しているので参考にしてみてください。
インプットするとき気をつけたい1つのこと

構成の作りかた

次に構成をどうやって作るのかについて解説していきます。とはいっても、構成を作るのっていうほど難しくないです。

まずは、下記のことを意識しましょう。

どうしたらわかりやすいか考える

自分が読んでいてどんな流れだとわかりやすいのか考えましょう。情報を羅列するだけでその理由が全くわからないような文章は理解しにくいですよね。

どんな文章がわかりにくいのか具体例を挙げます。

「私は豆腐が好きだ」
「豆腐は、栄養豊富だ」
「豆腐は白い」
「豆腐も好きだが、納豆も好きだ」

上記の通り。
自分が得た情報をただ並べているだけで、結局なにが言いたいのかわからないですね。文章を書くときには、なにが言いたいのかを意識して書きましょう。

上記の例をわかりやすい構成に直すとこうなります。

「豆腐は栄養豊富だ」
「だから、私は豆腐が好きだ」

「豆腐が好き」ということを言いたいだけならこれが最適です。必ずしも自分がもっている情報を全部使う必要はないんですね。
ここでのポイントが下記。

言いたいことは1つに絞る

まずは、何を言いたいのか明確にしましょう。
言いたいことがまとまったら、それを主張するのにどんな情報が必要なのか自分のインプットから選択して当てはめていく感覚です。

その際に使う必要がない情報を入れてしまうとわかりにくくなるので、必要な情報だけ使うようにしましょう。

最後に:文章に才能はいらない

さて、今回は「文章をスラスラと書く方法」というテーマで解説しました。文章を書くことに苦手意識がある人は多いですが、その原因もわかってもらえたかと思います。

文章を書くのに才能はいらないです。小説などで自分の世界観を作ってそれで食べていくレベルとなるとまた話は違ってきますが、わかりやすい文章を書くという点だけ見ればこれは誰でもできます。

今回解説した2点のポイントを抑えて実践してみてください。今まで1文書くたびに手が止まっていたのが、スラスラと書けるようになります。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

今回はこれで以上になります。それでは!!