【誰でもできます】発信するために知っておきたい思考の技術
こんにちは、mioです。
コロナで、引きこもりの罪悪感が薄れています。ありがとうございます。
最近は〈発信者〉が増えましたよね。
小学生でも〈発信者〉になっているので、驚き。
とはいえ、《発信》ていざやってみようと思うとむずかしいですよね。
ぼくはこんな悩みをもっていました。
- なにを発信したらいいか、わからない…
- 他の人との差別化ができない…
上記のとおりです。
これらの悩みは誰でもできるカンタンな方法で解決できます。
ということで、今回は「発信者になるための《持論化》のススメ」というテーマで解説していきます。
「発信むずかしいって!」という方はぜひ参考にしてみてください。
本記事のテーマ
- 《持論化》がオススメの3つの理由
- 3ステップでおこなう《持論化》の技法
上記のテーマを深堀りしていきます。
汎用性が高いのでぜひ身につけてみてください。
《持論化》がオススメの3つの理由
〈発信〉をカンタンにするために《持論化》は強力です。
《持論化》ってなに?と思われるかもですね。
カンタンに言うと“経験のルール化”です。
こういった感じで、自分のアクションからルールを作っていくのが《持論化》です。
そして《持論化》をオススメするのには3つ理由があります。
- 誰にでもできる
- 差別化できる
- 〈成長度〉が2倍に
以下で詳しく見ていきましょう。
①:誰にでもできる
《持論化》は誰にでもできます。
『誰にでもできる』というのは大きなポイントです。
効果があっても「実績がないとNG!」だとあまり意味がないですね。
初心者の方でも使えるというのは大きな利点です。
- 資金があれば可能
- フォロワーがいれば可能
- 専門的な知識があれば可能
ただ「初心者にはムリじゃん…」と感じるばかりでした。
その点、《持論化》は誰であってもできるのでオススメです。
②:差別化できる
《持論化》を使うと、差別化した発信ができます。
ぼくは、はじめたての頃、こんな悩みをもっていました。
カンタンに言えば〈世の中にあるネタだから、意味がない〉と思っていました。
しかし、《持論化》を使えばカンタンに差別化できます。
《持論化》は“自分の経験”を分析して“ルール化”するものです。
“自分の経験”は誰にもマネできませんよね。
時間も、場所も、やったことも同じなんてことはありません。
立派な〈差別点〉になります。
③:〈成長度〉が2倍に
《持論化》すると、〈成長度〉が2倍になります。
どうせならサクサクと成長して次のステップに行きたいですよね。
《持論化》をすると、そのスピードが速まります。
なぜなら、《持論化》は『振り返りの技術』でもあるからです。
《持論化》は以下のように行ないます。
〈アクション〉→〈分析〉→〈ルール化〉
の3ステップです。
これ自体が『振り返り』になります。
ぼくも、『振り返り』をしていませんでしたがNGです。
〈ツイートする〉→〈放置〉だと成長しませんよね。
〈ツイートする〉→〈分析〉→〈ルール化〉が成長の秘訣です。
《持論化》を行なって〈ルール〉を貯めていきましょう。
サクサクと成長できるようになります。
3ステップでおこなう《持論化》の技法
ここからは具体的な方法を解説していきます。
基本は3ステップです。
- アクション
- 分析
- ルール化
カンタンにできるので、実践してみましょう。
①:アクション
はじめに『アクション』を行ないます。
『アクション』自体はなんでもOKです。
- 1日のツイートを増やす
- 本を3冊読んでみる
- 午後に10分間カラダを動かしてみる
上記のとおりです。
普段とは少し、違うことをしてみましょう。
当たり前ですが、『アクション』を起こすことがなにより重要。
行動がないと、新しい気づきも生まれません。
②:分析
次に『分析』を行ないましょう。
先ほどの『アクション』を取り上げます。
- 1日のツイートを増やす
- 本を3冊読んでみる
- 午後に10分間カラダを動かしてみる
これらのアクションによって、起こった変化を分析します。
- 1日のツイートを増やす →フォロワーが増加
- 本を3冊読んでみる →内容理解度がアップ
- 午後に10分間カラダを動かしてみる →午後の生産性がアップ
上記のイメージです。
ちなみにこれらは、実際にぼくが行なったことです。
ポイントは“どんなに小さな変化”でも見逃さないこと。
普段と、全く変わらないなんてことはないはずです。
この小さな変化が、新しい気付きになるかもなので逃さないようにしましょう。
③:ルール化
最後に『ルール化』を行ないます。
〈持論〉として、使いやすくするためにまとめましょう。
これが、自分だけのルールになります。
- 1日のツイートを増やす →フォロワーが増加
- 本を3冊読んでみる →内容理解度がアップ
- 午後に10分間カラダを動かしてみる →午後の生産性がアップ
《分析》によって上記のことがわかりました。
これを1つのルールにします。
- ツイート量を増やすと、フォロワーが増える
- 本を3冊読むと、内容理解度がアップする
- 10分間カラダを動かすと、生産性がアップする
上記のとおりです。
これで《ルール化》は完了です。
次から〈持論〉として、使いやすくなりましたね。
補足:「なぜ?」で、ルールを強化できます
さらにルールを強化したい方は「なぜ?」を使ってみましょう。
「なぜ?」と質問をすると、新しい気付きが生まれます。
先ほどのルールを1つ使ってみましょう。
〈ツイート量を増やすと、フォロワーが増える〉というルールがありました。
「なぜ、フォロワーが増えた?」という疑問を考えてみましょう。
ぼくは以下のように考えました。
→〈多くの人に見られると、プロフィールを見られる確率もアップする〉
→〈プロフィールを見られる確率がアップすれば、フォローされる確率もアップする〉
〈ツイートによって【露出度】が高まったから、フォローされる確率が上がった〉というルールに強化できました。
より使いやすくなりましたね。
「なぜ?」を問いかけるだけなのでオススメです。
最後に:発信はだれでもできます
さて、今回は「発信者になるための《持論化》のススメ」というテーマで解説しました。
発信者は、アクションと分析を繰り返しています。
そうやって、自分だけのルールを作り上げているんですね。
今回のまとめ
- 発信には《持論化》が最強
- 《持論化》は、誰にでもできる
自分だけのルールを作っていきましょう。
それを、発信すれば立派な発信者です。
アクションプラン
- 普段とは1つだけ違う行動をしてみる
- 分析する
- 1つのルールにしてみる
それでは、今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!