知的好奇心を育てる方法【アイデア力向上】

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こんにちは、mioです。

あなたは普段、物事に対してどれくらい興味を持ちますか?どんなことにでも新鮮に意識を向けて知りたいと考えるのか、自分には関係ないと切り捨ててしまうのか2つの選択肢があります。

何にでも興味を持って接することができる人は何をやっても成功しやすいです。それだけ知的好奇心が持っている力は強大だというわけですね。

ということで今回は「知的好奇心を育てるには」というテーマで解説していきます。知的好奇心を持っていることのメリットが下記。

  • インプットが多いためアイデアが優れている
  • なんでもある程度のレベルまでこなせる

ぜひ、参考にしてみてください。

それではいってみましょう!

知的好奇心は必須スキル

現代では知的好奇心を持っていることはかなり大きな差になります。SNSだったりインターネットで簡単に検索がかけられるぶん、知識を保有していることが意味を持たないと言われることがありますがそれは間違いです。

自分のなかの経験だったり知識が空っぽだといざというときに全く対策が取れません。つまり応用が利かない人間ということになります。

知的好奇心は本質的で重要なスキルなので持っていない人は身に付けていきましょう。

知らないことは膨大です

そもそも知的好奇心とはどのようなものでしょうか。
下記のとおりです。

何にでも興味を持てる(疑問を持てる)

つまりはどれだけ「それ、おもしろいね!」と感じられるかどうかということです。この感覚は昔は誰もが持っていたものだと思います。

小学生だったり、幼稚園児だったりの頃は何に対しても疑問を抱いていたと思います。世の中について知っていることが少なく知らないことだらけだからこそこのように感じていましたよね。

それが成長するにつれて知っていることが増えていくうちに「知らなくていいや」と好奇心を放棄するようになります。しかし、個々に問題があります。

知っていると思っていても実は知らない

成人して大人の実感が湧いてくるとある程度のことは知っていると思いがちですがそれは間違いです。僕たちは世の中について知らないことがほとんどです。

  • 今食べているチョコがどこで作られたのか
  • LINEはどんな仕組みで機能しているのか
  • いつも使わない路線で帰ったらどんな風景があるのか

上記の通り。世の中には知らないことばかりです。

成人して知っていると思っていることの大半は自分が今いる狭いコミュニティー内のことのみです。1歩先に踏み出したらまた知らないことで溢れています。

知的好奇心が重視される理由

現代では知的好奇心は重視されます。企業が学生に求める能力として知的好奇心なども挙げられることがありますね。

なぜ知的好奇心は重視されるのでしょうか?
下記の通り。

成長に必要な能力だから

カンタンなことですね。知的好奇心はつまるところ貪欲に知識を吸収することにつながるので持っている人は周りよりも成長するスピードが早いです。

知的好奇心があるのとないのとでは全く成長曲線が異なります。好奇心がある人はどんどん新しいところまで学んでいきますが、ない人は必要最低限しか学ぼうとしません。

最低限のことしか学ばない人より、どんどん知識を身につけて高いレベルで行動してくれる人のほうが価値が高いのは当然ですね。

知的好奇心を育てるには?

自分の成長が早くなって能力が向上する知的好奇心は必須スキルです。しかし知的好奇心を持ってない人、つまり何に対しても興味を持てない人は身につけるのが難しいですよね。

興味のないことに興味をもてと言われても正直ツラいだけです。それなので以下で興味がなくても知的好奇心を育てることができる方法をいくつか取り上げていきます。

興味を持てば持つほど知的好奇心は育つ

何にも興味を持てない状態からいろんなことに興味をもつ状態へと変わっていくためにはある1つのことを意識しておく必要があります。

興味を持たないと知的好奇心は育たない

意味がわかりませんね。興味を持てないのに興味を持てって意味不明ですがこれが結論です。知的好奇心は興味を持たないと育たないです。

そもそも知的好奇心は興味を持って何かに接することでさらに知らないことがわかり、それをまた調べて新しいことを学んでいくというプロセスです。

興味を持つ→調べる→理解する→楽しい→さらに興味を持つ→調べる→etc…

学ぶことの楽しさを知るのが知的好奇心を育てるための第一歩なので、そのためにはまず1つ興味を持てるものを探してみることです。

読書してみる

知識が手に入るものとしてツールはたくさんあります。
下記の通り。

  • インターネット
  • SNS
  • 人との会話

その中でもオススメはやはり本です。僕自身、本を読むことで知的好奇心がかなり育ちました。本は内容もまとまっているし1冊で完結しやすいものが多いので行動する際も取り組みやすいです。

本を選ぶ際の基準についても触れておきます。
下記の通り。

直感的におもしろいと感じたものを選ぶ

これを意識してください。本を読むとなるとどうしても難しいものだったり日常とは少しかけ離れたものを読まないと勉強にはならないと考えがちですがNGです。

知的好奇心を育てるためには自分が読みたいと思った本を探してみましょう。ぼくは当初、以下のような本を読んでいました。

  • SNS関係の本
  • 人間心理に関する本
  • 習慣化に関する本

当時興味のあったことが書かれている本しか読んでいなかったです。読みやすい本も多いので、自分が興味を持てる本を見つけたら買ってみて10ページくらいパラパラとめくるだけでもいいですね。

知らないことは調べましょう

知的好奇心を育てていくために日常から行えることがあります。

それが下記。

知らないことはすぐに調べる

かなりハードルが低いです。
オススメなのでぜひ習慣化してみてください。

日常で知らないことっておそらくたくさんあります。先程お話したとおりですね。知らないことがあったらなんでも調べましょう。名前だったり、場所だったりいろいろ出てくると思います。

ぼくの体感ですが知らないことをすぐ調べる人ほど優秀です。できる人ほど知らないことは自分が成長できるきっかけになることを認識しているので調べるのも早いです。

日常で気になったことだったり、知らないことだったりを意識して調べるようにしている人は少ないのでそれだけでも差は付きます。

ぜひ試してみてくださいね。

最後に:僕もそうでした

さて、今回は「知的好奇心を育てるには?」というテーマで解説しました。知的好奇心はこれからの必須スキルです。身に付けておきましょう。

そしてこんな風に解説しているぼく自身も昔は物事に興味がないタイプでした。「知っていても意味ないでしょ」とか「そもそも理解できないよ」などと考えていました。

知的好奇心を妨げるポイントですね。

自分には理解できないと思いこむ

上記の通り。
理解できないと思っていると実際に学んでいても楽しくないため好奇心は刺激されません。当時のぼくも理解できなくて「別に知らなくもいいや」と投げ捨てたことがありました。

ただ理解出来ないのはたいてい情報が足りないのが原因だったりします。今、理解ができないと思っていてももう少し情報を入れたら理解できるかもしれません。

才能がないからではなく情報が足りてないだけです。あなたができないわけではないので安心してください。

ということで今回はこのへんにしておきます。

それでは!