運命は気まぐれなので人生には期待しないほうがいい話【淡々とやるだけ】
こんにちはmioです。
人生には上がり下がりがありますね。
うまくいく時はなにをやってもうまくいくし、うまくいかない時はなにをやってもうまくいかないですよね。
そしてうまくいかない時はこう考えてしまいます。
ぼく自身、才能がないタイプだったのでより強くこう感じることがありました。ただ今はもうこの悩みからは抜け出して日々全力でやりたいことに取り組めています。
ということで今回は「運命は気まぐれなので人生には期待しないほうがいい話」というテーマでお話していきます。
今、なにもかもうまくいっていなくてツラいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
運命は気まぐれです
日々生活する中で失敗が続いたり、困難に直面し続けると「自分には才能がないのかも…」と感じてしまいますよね。
うまくいっていたのに急に失敗が連続して自分に自信を持てなくなるようなこともあると思います。
ただその失敗もただの確率の問題なので気にしなくてOKです。
失敗が続くのはたまたまなので気にしなくてOK
ぼく自身これまで数々の失敗を立て続けに経験してきました。受験期にはD判定だらけで才能のなさに落ち込むことも多かったです。
勉強しても勉強しても成績があがらず、なんのために1日の大半を勉強に費やしているのかわからなくなったりもしました。
ただそんな状況を繰り返しながらも無事に早稲田に合格することができました。当時は焦りもあり、視野が狭くなっていました…。
ただ今振り返ってみると1つのことに気づきました。
模試でD判定だったり、テストの点が伸び悩んだりして落ち込んでいましたがそれを気にする必要はまったくなかったです。
本当に運命って気まぐれで自分が集中して勉強したところが全くテストには出なかったり、逆にあまりやっていないところがテストには出たりということが何度もありました。
これはぼくが「集中と選択」をミスっていたということもありますが、あまり時間をかけてないのに予想外にうまくいったという経験は誰にでもあると思います。
どんなに頑張ってもうまくいくときはうまくいくし、うまくいかないときはうまくいかないです。
なので失敗したからって自分に才能がないと考える必要は全くないです。
人生には期待せずやるべきことをやる
繰り返しですが、うまくいくときもあればなにをやってもうまくいかないときもあるのが人生です。
人生には期待せずにやるべきことをやっていきましょう。
期待せずというと誤解を生みそうですがここで言っているのは「過度な期待」のことです。過度に期待しても運命は気まぐれなのでなかなか答えてくれません。
例えばぼくの体験談ですが、1日8時間日本史を勉強して2時間英語を勉強するということを1時期やっていました。
日本史の成績を一瞬で伸ばしたかったのでこの配分でやっていました。当時のぼくは「これで日本史も相当成績が上がるだろうな」と考えていました。
しかしテストの結果を見てみると、日本史が偏差値62→60なのに対して英語が偏差値64→68でした。全く受け入れらなかったのを覚えています。
1日8時間も費やしていた日本史の成績が前回と比べて落ちていたのは完全に予想外でした。
こんな感じで自分の努力に対して過度に期待すると痛い目にあいます。
なので人生には過度に期待せずやるべきことを淡々とやっていけばOKです。それで結果もついてきます。
淡々とやるべきことをやるだけです
自分の頑張りに対して過度に期待すると結果との差に絶望します。
「これだけ頑張ったんだからいい結果が出るだろう」というスタンスはあまりオススメできないです。
自分のやるべきことを淡々とこなしていると結果は自然とついてきます。結果が出ないことに躍起にならずに「やるべきこと」に集中しましょう。
結果は自然とついてきます
当時のぼくは完全に「これだけやれば偏差値5アップは間違いなし!」とか考えてました。今になって振り返るとすこし呆れますが、努力が完全に報われることなんてほとんどないです。
野球を頑張ったからといって全員がプロの野球選手にはなれませんよね。それと同じで頑張ってもすべてがうまくいくとは限らないです。
ただだからといって努力をやめるのはナンセンスです。ぼくがこれまでやってきて気づいたことですが高確率で結果を出す方法もあったりします。
上記の通り。
普通だったらしないであろう量の努力を淡々と続けることです。これを続けてしばらく経つと勝手に自分の望んだ結果がポンポンと出せるようになっていることに気づきます。
そしてうまくいっているひとは大抵これが自然にできていたりします。
やるべきことを淡々とやれば勝手に結果は出るので「やるべきこと」だけに集中して、結果の良し悪しは無視していきましょう。
まずは1.5倍からでいい
ここまで少し厳しめのことを言ってきましたが、圧倒的な努力を淡々とやるといっても正直なにから始めればいいかわからないですよね。
上記の通り。まずは周りの人の1.5倍を目指しましょう。周りの人が1時間勉強に費やしていたら自分は1時間30分勉強に費やすといった感じです。
その他にも、資料作成だけは周りよりも1.5倍速いスピードで終わらせるとかその程度でOKです。
1.5倍ルールを自分に課すことができると自然と力がついていきます。続けていくうちに2倍、3倍の努力が当たり前になっていきますね。
こうなるためにもまずは1.5倍だけ他の人より頑張ってみてください。1.5倍を淡々と続けると自然と結果はついてきます。
最後に:誰でも結果は出せる
さて今回は「運命は気まぐれなので人生には期待しないほうがいい話」というテーマでお話しました。
現実の厳しい一面についても触れましたがこの記事で1番伝えたかったことは「誰でも結果を出せる」ということです。
どんなに今うまくいっていなくても淡々とやるべきことを続けていれば結果は自然とついてきます。今の努力が報われていないのはたまたまそういう時期が続いているだけです。
才能がないなんてことは絶対にないので、今の結果は気にせず淡々と日々の行動を続けましょう。半年、1年経ったときに今の自分には想像できない結果が当たり前になっているはずです。
ぼく自身まだまた足りてないので圧倒的な努力を淡々と継続していきます。頑張っていきましょう!
それでは!!