夜型をやめたいならスマホを手放そう【静寂】

LIFE

こんにちは、タクミです。

あなたの普段の生活は夜型ですか?それとも朝型ですか?夜型の生活をしているという場合は朝型にシフトすることをオススメします。夜ムダに夜更かしをしていていいことは正直ほとんどありません。

「いや、夜にだけ集中力が発揮されるんだ!」という場合は強制しませんが、そうでない場合はやはり朝型のほうをオススメします。

ただなかには、なかなか夜更かしをやめようと思ってもやめられないという悩みもあると思います。ということで今回は「夜型をやめたいならスマホを手放そう」というテーマで解説していきます。

この記事を読んでもらいたいのが下記の方。

  • 夜なかなか眠ろうと思えない
  • スマホが気になってやめられない
  • 朝型の生活にシフトしたい

夜型をやめたいという方はぜひ参考にしてみてください。

それではいってみましょう!

夜型をやめたいならスマホを手放そう

現代は「寝られない」という問題をもっている人が多く存在します。仕方なく夜型の生活をしている人もいれば、したくないのに夜型の生活になってしまっている人もいるでしょう。

夜型の生活になってしまっている人はいろいろな原因が考えられます。ただそのなかでも有力なのが下記。

無意識スマホ

おそらくですが夜型生活になってしまっている人は気づかぬうちに無意識にスマホを触っていると思います。無意識にスマホをイジる状態が続くと夜型生活は改善されづらいです。

スマホの多機能性

今の生活においてスマホは間違いなく必須のものですよね。家に忘れようものなら発狂します。それだけ日々の生活においてスマホを使う場面が多くあるということでもあります。

スマホ1台で複数のことができる

上記のとおりです。昔はいろいろなものを併用しなければならなかったものが今はスマホ1台で完結します。少しだけ例を見てみましょう。

  • アラーム
  • 検索機能
  • 連絡機能
  • メモ

上記の通り。
これまではノートや時計などを使わないといけなかったものが今はスマホだけもってればすべての行為を行うことができます。これだけの機能が1つにまとまっていれば当然便利ですよね。

1台になったことで無意識スマホは起こる

確かに1台に多くの機能がまとまっているのは使いやすくてありがたいものです。しかしその一方で問題もあります。
それが下記。

他の機能を無意識に使ってしまう

多くの機能が1つにまとまったことで自分がいま望んでいる機能でないものも使ってしまいます。具体例は下記。

Ex.

「アラーム設定するか」
「あ、SNSの通知が来てる」
「軽く見るだけならすぐおわるよね」

…30分経過

割とありがちなパターンだと思います。寝る時間になって明日のアラームを設定しようと思ったらSNSの通知に気づいて長時間見てしまう。そしてスマホを凝視することによって神経が興奮し眠気が覚める、という悪循環ですね。

1つに機能がまとまったことで逆に仇となってしまうことになります。

睡眠時はスマホを見ない

スマホは便利で楽しいものですが寝るときにはその扱い方を気をつけないといけません。もし、誘惑に負けずスパッとスマホの電源を切れるなら問題ないですが多くの場合難しいです。

なので1つ自分にルールを作りましょう。

寝る1時間前にはスマホを完全遮断

このルールを守れたら脱夜型はうまくいく可能性が高いです。自分が寝たいと考えている時間の1時間前にはスマホを自分から遠ざけましょう。

一番避けたいのが無意識にスマホを見てしまうことです。もしベッド周りにスマホがあったらスマホを見る確率はそれだけで上がります。

自分から遠ざけて絶対にベッドからは届かないようにしましょう。いくら見ないと誓っても見てしまうのが人間です。物理的な距離を取りましょう。

スマホ離れには方法がある

とは言ってもなかなかスマホ離れは難しいですね。いきなり遮断しろと言われても無理な話です。ただスマホ離れには方法があります。それを詳しく見ていきましょう。

音楽をかける

スマホをイジるのは楽しいことですよね。一度イジり始めたらなかなかそれが終わるのには時間がかかります。そしてスマホをイジるのは大抵ヒマだったりやることがなかったりするときです。

これはぼく個人が感じていることなんですが、寝るときってヒマじゃないですか?めちゃくちゃ疲れる時はスムーズに寝れるので、布団に入ってから眠りにつくまでの時間が短いです。

ただ疲労感があまりない日は寝るまでにどうしても時間が空くんですよね。そうなるとその時間がヒマでなにか他のことをしたいと感じてしまいます。

で、そんなときにぼくがしているのが下記。

音楽をかける(Podcastを聞く)

寝るときに1番避けたいのが目を使うことです。スマホを使えばブルーライトの効果で目がさめるのはわかっているので絶対に目は使いたくない。そうなったときに耳で聞くというのは神経を興奮させづらいしちょうどいいヒマつぶしになるんですね。

これは実際に眠れないときに使っていてリズムを壊すことなく眠りにつけるので「寝るときの退屈さがイヤ」という方はぜひ試してみてください。

日中の活動を増やす

夜なかなか眠れなくてそれが原因で夜型生活になっているという場合は、もしかすると日中の活動量が足りてないのかもしれません。(主に肉体的に)

なので試してもらいたいのが下記。

  • 朝にランニングを20分する
  • 階段を使ったり歩く機会を増やす
  • ジムに通う

このあたりの身体を疲労させる活動を日々の生活の中に取り入れると、割とスムーズに眠りにつけるかもです。

スムーズに眠りにつければ、というより眠いという欲求が強ければそれだけスマホをイジりたいとも思わなくなるので夜のスマホ離れでは有効な策です。

当たり前ですが体を疲れさせると眠気ゲージはかなり貯まります。運動をしていた高校時代などを思い出してみるとわかりますが、大会やハードな練習をした日は家に帰ってすぐに爆睡なんてこともあったかと思います。

夜型をやめるのが目的なら日中に活動量を増やすのはメリットしかないのでオススメです。

最後に:SNSは無限

さて今回は「夜型をやめたいならスマホを手放そう」というテーマでお話してきました。朝型にシフトしたいなら夜のスマホはNGです。

そしてスマホに関してですがSNSは終わりがないです。見ようと思ったらいくらでも見ることができるので終わりがないです。

だからこそSNSをついつい見てしまっただけでもかなりの時間を使ってしまうわけですが、一旦開いたら終わりくらいの覚悟をしておきましょう。

一度開いたらなかなかやめづらいのは誰でも経験済みだと思います。なので寝るときにはスマホを遠ざけて全く触れない状況を作りましょうというお話でした。

夜型→朝型は誰でもできる上に効果が高いので早いうちにシフトすることをオススメします。朝型ライフで周りと差をつけましょう!

ということで今回は以上になります。

それでは!!