ランニングが最強な件【周知の事実】
こんにちは、タクミです。
最近、ランニングを再び始めました。朝5時くらいに走ってるんですが、いいことしかないのを再確認したので今回記事にしていきます。
ランニングすることのメリットは下記。
- 認知能力の向上(頭の機能が上がる)
- 体力の強化
- 無駄なく1日を過ごせる
ほんとにいいことづくめですね。
そもそも、ランニングっていいことしかないのは既知の事実ですよね。ただ、やってる人は多くないです。マラソンがあるとか、トレーニングでやっているとかって人はいますが、日々の習慣としてやっている人は少ないんですね。
今回はそのへんも含めて解説してきます。
それでは、いってみましょう!
ランニングはなぜいいのか
急ですが、昔の人類がどのような生活を送っていたのか考えてみましょう。
狩猟採集民と呼ばれる初期の人類は、獲物を狩ってそれを食糧にしていました。獲物を狩るためには当然ながらある程度の身体能力が必要なので、人もそれに合わせて進化してきました。
つまりなにが言いたいかというと
ということ。
現代のテクノロジーが発展するまでの期間が短すぎたために人はその変化に適応できていません。
カンタンに言えば「人間の仕組み自体は昔とほぼ同じ」ということです。
ややこしい話はここまでにして、ランニングの話に戻ります。
ランニングで機能向上
ここまでで抑えておきたいのが
「人間の仕組みは昔とほぼ同じ」ということ。
昔とさほど変わらないなら、能力を上げるためには昔の人々がしていた生活を取り入れるのが一番コスパが良いことになります。
ただ、ここでの問題点が下記。
一番わかりやすい現代のモノがスマートフォンですが、ここまで生活に密着するともうスマートフォンなしでは生きられません。
食事であっても同様です。
美味しい食べ物を捨て去って、生肉を食べるなんてイヤですよね笑
ただ、昔と同じ生活という面で考えたときに取り入れやすいことがあります。
それが今回のテーマ「ランニング」というわけです。
ランニングの効果=最強
冒頭でも述べましたが、ランニングのメリットが下記です。
- 認知能力の向上(頭の機能が上がる)
- 体力の強化
- 無駄なく1日を過ごせる
順に詳しくみていきます。
認知能力の向上
ここでは、以下の悩みを持っている人に対してオススメです。
- 最近、頭がボーっとする
- 何をしても頭が働かない
- 情報の処理に時間がかかる
認知能力は頭の処理能力とほぼイコールだと思ってください。認知能力は、現代の情報に溢れた社会では重要度が高いです。この機能が高いだけで生産性もグッと引き上がります。
そして、認知能力が高ければなにに取りくんでもうまくいきやすいので人生イージーモード化にも繋がります。
体力の強化
ここでは、以下の悩みを持っている人に対してオススメです。
- 何をしても疲れる
- 1日のはじめから疲労感を感じる
- 眠気を頻繁に感じる
体力強化については、言わずもがなですね。ランニングをすれば、勝手に体力は上がっていきます。
逆に、体力がないとやりたいことをやることもできなかったりします。毎日のルーティンワークですべての体力を持っていかれて、終わったときにはフラフラ状態だったり。
現代の人間にも体力は必須の項目です。
無駄なく1日を過ごせる
ここでは、以下の悩みを持っている人に対してオススメです。
- 1日の終わりに成長を感じられない
- 1日の活動時間が短い
- なにもなかった1日と感じる…
ランニングは基本的に朝にやるのがいいと個人的に考えています。というのも、夜にやると神経が興奮して睡眠の質が下がるからです。
朝であれば、気温も高くなくちょうどいいので走りやすいです。さらに、人も少ないので走ることだけに集中できます。
そして、朝にやるとなると早めに起きることが前提になってきます。
「朝の行動が1日を決める」といったような文言があるように朝の時間が有効に活用できれば、充実感は格段に上がります。
何よりも「継続」
ランニングで何よりも意識しておきたいのが下記。
何をするにしても同じですが「継続すること」はランニングにおいてもかなり重要です。
一回一回の質が高くても一回だけやるのでは、ほとんど変化がないです。
とは言っても以下のように感じる人もいると思います。
- 毎日やるのはめんどくさい
- ランニング自体きついのに継続は…
- 継続したいけど、3日で終わっちゃう
これらに対する改善策を提示します。
継続のコツは「ラクをすること」
ラクをしましょう。
えっ…!?と思われるかもしれませんが継続するには大切なことです。
そもそも、なぜ継続できないのでしょうか。
理由はいくつかあると思いますが、以下の理由は大きいと思います。
継続するにあたって、行動と「ツラい」という感情がくっつくのは望ましくないです。やる度にやりたくなくなっていきますからね。
では、どうするか。
その改善策が「ラクをすること」です。
一回一回の行動がラクであれば、やってみようという気持ちにもなりやすいですよね。
多くの人が持っている意識が下記です。
一回一回本気でやろうとするから、ツラくなって結果やらなくなります。
それなら、多少レベルを下げてラクにやったほうが継続できたりします。
それ、効果あります…?
ただ、このように言うと以下のように感じるかもしれません。
- ラクにやって効果はあるの?
- 長く継続しても1回の効果が低いんじゃ成長率も低いでしょ
こう感じるのは当たり前で、ぼくも昔はそう思っていました。
ただ、捉え方を変えると納得できるかもしれません。
「ラクにやって効果はあるの?」
1つ目からみていきますが、結論から言うと「あります」。
確かに短期的に見たときには、効果が薄いかもしれません。ただ、継続するということは長期でやるということ。
短期的にガチガチにやるのと、長期的にラクにやるのとでは効果にそこまで変わりはないです。
カンタンな例を挙げます。
30日ランニング継続
1回のランニング効果 「10」
単純計算 30×10=300
長期ラク
100日ランニング継続
1日のランニング効果 「3」
単純計算 100×3=300
上記の通り。
ここで抑えておきたいポイントは、1回の負担を増やせば増やすほど「ツラく」なり、継続できる可能性が低くなるということ。
考え方によって差はありますが、効率的に効果を出すなら「ラクに長くなる」ことをオススメします。
「長く継続しても1回の効果が低いんじゃ成長率も低いでしょ」
確かに長期的に負担の強い状態を継続すれば、効果は高くなります。
しかし、先程言ったように「負担を強くする=継続の可能性が低くなる」でした。では、どのようにするのがいいのか?
結論が下記です。
最初から負担の強い状態を継続するのは難しいですが、ある程度継続できている状態から負担のレベルを変えるなら問題ないですよね。
ラクな状態から始めるのは継続の「きっかけ」を作るためです。
もしも、今のレベルで満足できないと感じたら負担のレベルを上げてみましょう。
最後に:ランニングは最強
いろいろ話してきましたが、結論としてランニングにはいいことしかないです。そのメリットに多くの人に気づいていながら、継続できていないのは少し悲しいですよね。
ということで、解決策を提示してみました。
ただ、考え方を変えてもランニングが継続できない時があるかもしれません。そんなときはこう考えましょう。
大多数の人はランニングの継続ができてないです。もし、ランニングの継続ができなくてもそれは普通の状態に戻っただけ。
こう考えられれば、少し気がラクですよね。
ランニングをして自分のレベルがあがっていることを実感しながら継続してみてください!
それでは!