読書をして武器を増やそう【一点集中で解決】
こんにちはmioです。
読書を鬼のように続けて武器を増やしてきました。
現在の読書継続日数は約400日です。
- いつまでたっても結果が出ない
- ブログをはじめたけど何をしたらいいかわからない
上記の悩みを持っている人は多いです。
結果が出ずに苦しいのはもしかしたら「武器」を持っていないからかもしれません。
どんなにやる気があっても武器を持っていないと成果は出せないです。
武器のない勇者が魔王を倒すことはできませんよね。
スムーズに結果を出したいと思ったら「武器」を手に入れることが必要です。
本記事のテーマ
- 読書をして武器を量産する
- 自分だけの武器の作り方
上記のテーマで解説していきます。
「武器」を量産して自分の総合力を上げていきましょう。
読書をすると武器が増える

結論ですが読書をすると「武器」が増えます。
スムーズに成果を出して理想を体現している人は持っている武器の数が多いです。
武器を手に入れてサクッとザコ敵を倒していきましょう。
初期装備だと結果が出づらい
繰り返しですが「武器」がないと結果が出づらいです。
武器があってはじめて戦えるようになるので武器の獲得は重要要素です。
- やる気はあるけど初期装備の勇者
- やる気はないけど最強装備の勇者
残念ながらやる気のない最強装備勇者のほうがサクッと世界を救います。逆にやる気はあるけど初期装備の勇者は最初の中ボスに瞬殺されます。
モチベーションがいくらあっても武器がないと結果は出づらいです。
「ありのままの自分で勝負だ!」といってインプットをサボっていると1年後に苦しむことになります。
最初のボスにつまずいてゲームをリタイヤすることにもなりかねないので初期装備からは抜け出しましょう。
知識は武器になる
ここまで「武器」を連呼してきましたが現代において知識は武器になります。昔は単純な戦闘力がその人の武器でした。
相手の陣営を力でねじ伏せて征服することで富を得ていたので筋力だったり体力が重視されていました。
ただ現代においては力があってもあまり意味がありません。
力で社会の上位に上り詰めようと思ったら「ボクサー」や「格闘家」になるしかないです。確かにその道もおもしろそうですが猛者がたくさんいるので険しい道のりです。
それに比べて「知識」で稼ぐのはハードルが低いです。先天的な部分にはあまり左右されないのでいかに努力していけるかがポイントです。
好きなことで誰にも負けないくらいの専門家になればそれだけで稼げます。主婦の方が「料理」で稼いだり、学生が「教育」で稼いだり、とわりと可能性が幅広いです。
知識を持っていることはそれだけで武器になります。情報が大切な現代では知識の有無で社会的弱者にも強者にもなれます。
本を読むと武器が手に入る
繰り返しですが知識は武器になります。そしてその知識を身につけるのには読書が最適です。
読書をしていないという人は多いですが1冊読むだけでもかなりの情報量が手に入ります。10冊読めば初心者とは比べ物にならないくらいの武器を身につけられます。
本を読まないで1年を過ごす人は獲得できる武器の数は多くても2,3個です。それに比べて本を継続して読んでいる人はその10倍の武器を身につけることもできます。
1年かけて中堅クラスのボスを倒すところを勢い余ってラスボスクラスと対面しているイメージです。
本にはいろんなジャンルがありますよね。
- マーケティング
- SNS
- 美容
- 写真のとり方
上記の通り。これらのジャンルを複数身に付けたら剣を持ちながら弓も持っているような状態です。日常を過ごしているだけでは身に付けられない武器も本を読めば吸収できます。
当たり前ですが結果はこのほうが出やすいですね。
知識を武器にする本の読み方

最速で知識を武器にする本の読み方があります。結論から言うと「一点集中」で読むということ。
いろんな本を1冊ずつ読んでも知識は武器になりづらいです。
多様なジャンルを1冊ずつ読んでいた話
というのもぼく自身、読書を始めた当初はいろんな本を1冊ずつ読んでいました。心理学だったり、SNS運用だったり、経営学だったり。
何冊も本を読んでいたのですが1ヶ月くらいたってあることに気づきました。
どんなに本を読んでも自分の武器が増えていなかったので当時は疑問でした。本を読みさえすればいいと思っていたので読み方は意識していませんでした。
本は一点集中で読みましょう
いろんな本を読んできた体験があるぼくが導き出した結論は1つです。
上記の通り。多種多様なジャンルをちまちまと読んでも武器化されません。本を読んで武器を増やしたかったら読む本のジャンルは1つに絞りましょう。
同系統のジャンルの本を読むことのメリットはいくつかあります。
- 読むスピードが速くなる
- 人に教えられるレベルまで身につく
上記の通り。同系統のジャンルの本に絞って読むとなにより1つの分野に詳しくなります。
- 幅広い知識をそれなりに持っている
- 狭い知識を専門的に持っている
今の時代では後者のひとが求められています。
いろんな知識をそれなりに持っていても役に立ちづらいです。Googleで調べればなんでもわかるので一般的な知識はあまり重要でないです。
その代わりに1つの分野に絞り込んだ専門的な知識を持っている人は求められます。調べてもわからなかったり理解するのに時間がかかったりするので重宝されます。
1ヶ月で10冊読んでみよう
本を読んで武器を増やすためには「一点集中」の読書をする必要があります。同系統の本をまとめて読んでみましょう。
具体的な目安ですが「1ヶ月で10冊」読んでみるといいです。10冊同系統の本を読んだら人に教えられる程度の知識は身につくのでまずはここからがいいかと。
1ヶ月で10冊となると少し身構えるかもしれませんが「3日で1冊」と捉えると行けそうな気がしませんか?
3日で1冊なら1日に30分〜1時間ほど時間をかければ達成できるのでまずはここから挑戦してみてください。
補足:読むジャンルは?
とはいってもいきなり本を読むとなってもどのような系統の本を読んだらいいか迷うと思います。なのでぼくのオススメを記載しておきます。
- ブログ運営
- ライティング(文章術)
- マーケティング
- 自分の興味のある分野(美容、心理学など…)
上記の遠り。ライティングやマーケティングの知識は将来に渡って使えるスキルになるのでオススメです。
そして1番いいのはやはり自分の興味のある分野の本です。
興味があれば積極的に読もうという気持ちにもなって知識を吸収しやすいので自分に問いかけてみるといいかもです。
最後に:本を読むだけだと熟練度0
さて今回は読書をして武器を増やすというテーマで解説しました。読書をすれば武器を量産できます。
本を10冊程度読めば間違いなく人に教えられる程度の知識は吸収できます。ただ1つ注意点があります。
それが「本を読むだけだと実践レベルでは通用しない」ということ。本を読むとできるようになったと思いがちですが「実践」しないと本当に身についたとは言えません。
武器はたくさんあるけど熟練度が0なので扱い方はまた初心者という状態です。なので武器をたくさん使ってうまく使いこなせるようにしていきましょう。
ということで今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!