移動時間は「読書」がオススメです【効率アップのコツもあり】

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こんにちはmioです。

1日1冊の読書をノルマにしています。
移動時間に何冊も本を読んできました。

  • 移動時間を有効に活用したい
  • コスパよく成長したい

上記のように感じている人に「移動時間の読書」はオススメです。実際に移動時間にできることとして「読書」は上位に入ります。

さらに移動時間は環境としても本を読むことに適していたりします。

ということで今回は移動時間での読書に関して解説していきます。効率よく本を読むためのコツにも触れるのでぜひ実践してみてください。

本記事のテーマ

  • 移動時間の読書はオススメです
  • 読書の効率をアップさせるコツ

上記のテーマを深堀りしていきます。

1日10分の読書でもいいので移動時間に試してみるといいかもです。

移動時間の読書はオススメです

おそらくですが移動時間がまったくないという人はいないはずです。

少なからず誰にでも移動時間はあるので有効活用してみましょう。

移動時間がプラスの時間になる

基本的にですが移動時間ってイヤなものなはずです。

その移動時間が「読書」によってプラスの時間に変わります。

例えばですが電車で移動をしているときってあまりポジティブな時間とは言えないですよね。日本は満員電車が起こりやすいので居心地が良くはありません。

心理学的な観点から言っても見知らぬ人がパーソナルスペースに入っているとストレスが発生します。

つまり電車での移動時間はマイナスの時間になりやすいということ。しかし「読書」によってこの時間もプラスの時間に変わります。

  • 持っていない知識をインプットできる
  • 思考能力がレベルアップする
  • ストーリーを追体験できる

上記の通り。読書をすることのメリットは計り知れないです。

基本的にはマイナスの時間である電車での移動も「読書」に集中すればムダにならず自分のための時間にランクアップします。

移動中に読書をする人としない人の差

電車内を見渡してみると人によってやっていることはさまざまですよね。

スマホをイジっている人もいれば寝ている人もいます。もちろん移動時間中に休息をとるのは次の行動のための大事な休息時間です。

ただもしもあなたが高速で結果を出したい、今とは違う自分になりたいと考えているなら「読書」をするべきです。

目標達成にかかるスピードの差は3倍

上記の通り。移動中に読書をすると成長のスピードが格段に上がります。

読書をするというと一般的なイメージは「知識の吸収」がメインとされがちです。しかし真のメリットはこれではないです。

アタマのOSがレベルアップする

上記の通り。読書によって情報を処理しているとアタマの能力が上がります。

思い出してもらいたいのですが学生の頃って考える力もそれほど高くはなかったはずです。しかし教科書を毎年1冊読んでいたので徐々に能力が上がっていました。

文字を読むというのはそれだけでアタマの能力を鍛えることにつながるんですね。

1日に1時間移動時間があるとしてそれを「読書」に当てたらやっていない人と大きな差になります。

1時間×約300日=約300時間

上記の通り。1年間で数えると300時間の差になります。そして1冊を読むのに2時間かけたとしても150冊読むことができます。

年間で150冊の差がつくと基本的な能力にも差が生まれます。

  • 150冊分の知識
  • 150冊分の思考能力

上記の通り。知識だけじゃなく思考能力も身につくので日々のささいなことでもやっていない人とは異なるアイデアや気付きがあります。

移動時間はムダになりがちです

先ほども触れましたが移動時間ってムダになりがちです。

スマホだったり他の娯楽が圧倒的に優位を占めているので有益な時間にするのが難しいです。

  • スマホをイジる
  • 音楽を聴く
  • ネットサーフィンをする

上記の通り。電車での移動中は上記の行動をとっている人が多いです。

電車内という限られた空間だとできることも限られているので手軽に触れるスマホに手が伸びてしまうのも確かにわかります。

実際にぼくもついついスマホに手が伸びることは多かったです。

ただ時間をムダにしているということは意識しておきましょう。SNSをみても自分の成長にはほとんど結びつきません。

移動時間はあまり重視されないので少し意識してみると良いかもです。

読書の効率をアップさせるコツ

普通に読書をする場合と移動時間で読書をするのとでは少し意識するポイントが変わってくるので押さえておきましょう。

スマホ通知はOFFでOK

繰り返しですが移動時間中はスマホをイジる時間を減らしましょう。徐々に時間を減らして「読書」に時間を回していくのが理想です。

スマホをみているとついつい見すぎて最寄り駅に到着していたなんてこともあるので注意しましょう。

スマホ通知はOFFにしましょう

上記の通り。スマホに触る時間を減らすための対策として1番有効です。

というのも人間は意識していても通知が来るだけで一瞬集中が途切れるように出来ているからです。

読書に集中していたとしても通知がポンと1件来るだけで本からは意識が離れます。再び集中するのには時間がかかるのでコスパが悪いですよね。

なので思い切って電車に乗ったら「機内モードにする」くらいの気持ちでいましょう。電車に乗っている間だけと決めたらできそうじゃないですか?

立ち読みがオススメです

電車で本を読むと想定した場合、選択肢は2つあります。

  • 座って読む
  • 立って読む

上記の通り。ここに関しては個人の好みの問題にもなってきますがぼくとしては「立ち読み」をオススメします。

座って読む場合に比べて立ち読みをすることにはいくつかメリットがあります。

  • アタマが回転しやすい
  • 眠くなりにくい
  • 内容理解のスピードが上がる

上記の通り。立って読むことによって読書の効率が上がります。

というのもその違いは「緊張状態」にあるかないかにあります。電車内は意外と筋力を使います。揺れに耐えるために腹筋や脚の筋肉を使うので軽い運動状態にあります。

それに比べて座っている状態だと力を入れる必要がないので完全なリラックスモードに入ります。

アタマの回転は軽い緊張状態にあった方が速くなります。例えばですが制限時間を作ったほうが多くのことをできるというのもその1例です。

なのでもし電車内での本を読むときは「立ち読み」をしてみるのもオススメです。

読む前に成果を意識する

電車に乗っているときは目的地までどの程度時間がかかるのか一瞬でわかりますよね。

電光掲示板に○○分と表示されていたりするのでカンタンに把握できます。そしてこの性質を使うことによって読書の効率を高められます。

所要時間=制限時間

上記の通り。目的地までの時間は制限時間とも言い換えられますよね。

読書の効率を高めるためには2つの指標が明確になっている必要があります。それが下記。

  • 時間
  • 成果

上記の通り。時間というのは制限時間のことです。そして成果というのはその時間内でおわらせることです。

つまり「〇〇分の間で△△ページ読む」というのが明確になっていると読書の効率は上がるということです。

「とりあえず読むか…」だと自分の60%くらいの力しか発揮されないので効率を高めるためには上記の2点を意識するのがオススメです。

最後に:10分からはじめてみましょう

さて今回は移動時間での読書をテーマに解説しました。まずは移動時間10分からでOKなのではじめてみましょう。

電車内で本を読んでいる人ってどれくらいいると思いますか?ぼくの体感ですが10人に1人くらいの割合だと思ってます。

10人に9人はSNSを見ていたり、音楽を聴いていたりするわけです。これらの行動が悪いわけではまったくありません。

しかしもしあなたが10人に1人側に回ったらそれは大きな差になりますよね。確かにはじめはやる気が起きないかもしれませんが確実に力になります。

10分でいいのでまずは「はじめて」みてください。

それではこれで以上になります。
ありがとうございました!