早起きするために大切な極意【眠活】

LIFE

こんにちは、タクミです。

あなたは、普段睡眠をどのように取っていますか?人間であれば避けることはできない睡眠問題ですが、「不眠症」に代表されるように多くの人が悩まされています。

寝ることができないってツラいですよね。

「あしたは、大事なプレゼンなのに寝付けない」
「布団に入っても、1〜2時間は寝れない」

などという場合もあるかもしれません。

しかし、これらの問題が解決できたらどうでしょうか。いろんなことにエネルギッシュに取り組むことができるようになるかもしれません。
それだけ、睡眠は重要です。

ということで、今回は「早起き」することに関して解説していきたいと思います。この記事を読んでもらいたいのが下記の方。

  • 寝ようと思っても、長い時間眠れない
  • 寝ても疲れが取れてないように感じる
  • 朝が弱くてなかなか起きられない

ぜひ、参考にしてみてください!
それでは、いってみましょう!!

なぜ、眠ることができない?

睡眠は多くのひとが問題を抱えていることです。現代では、不眠症だという人ひともたくさんいますよね。

なぜ、眠ることができないのでしょうか?
理由は複数あると思いますが、その中でも下記。

  • 他の楽しいことをしたい
  • 未来に対する精神的不安

順に解説していきます。

精神面で癒やされたい

現代人にはストレスがつきまとうシーンが多いです。人間関係などさまざまありますがその中でも、電車通勤のストレスはかなり多大です。

朝、夜と毎日このストレスフルな環境に身を置けば疲れが出るのは当然です。そんなときに、感じるのが下記のこと。

  • 精神的に癒やされたい

日々の生活では、身体的な疲労を感じるのはもちろんですが精神的な疲労も感じています。精神的に疲れると、どのような行動をとるか下記の通り。

  • 映画をみて非日常を味わう
  • 笑える動画を見て、ストレスを発散する
  • 自分がすきなゲームをやる

精神的に充足されることをするようになります。これらの行為って基本的に楽しいと感じることばかりですよね。そのため、睡眠時間を削ってでもやりたいという気持ちになります。

つまり、ここでの結論が下記の通り。

  • 楽しいことをしたいから睡眠時間が減る

身体的に疲れていても、精神的な疲労を解消することを優先して睡眠を削るという結果につながっているんですね。

以下のような経験はおそらく体験していると思います。

  • 眠いけどSNSをずーっと見てしまう
  • ベッドに入りながらYouTubeを永遠に再生

これらの行為は基本的に睡眠をする上では、NG行動です。

不安が睡眠を邪魔する

こちらも、精神的部分の問題です。毎日が楽しくなかったり、やりたいことがなかったりするとどうしても朝起きるのは憂鬱で仕方ないと思います。

このようなことを頭の中でぐるぐると考えていることも睡眠を妨げます。もう少しわかりやすくすると下記。

  • 「明日も嫌なことばっかりなんだろうな」
  • 「また、退屈な1日を過ごすのか…」

このようなことを永遠と脳内で再生しているので、眠ることができないわけです。

そして、基本的にはネガティブなことのほうが頭の中に残りやすいです。嫌なことだったり、ツラいことばかりを頭の中でループしているとどんどん心の中の不安も大きくなって睡眠から遠ざかります。

改善策:毎日の楽しみを増やす

精神的なストレスが睡眠に影響を与えることはこれまで話してきたとおりです。このストレスを軽減するためにはどうすればいいのでしょうか?結論が下記です。

  • 楽しみを増やしましょう

楽しみを増やすことで精神的なストレスはある程度軽減されます。とはいっても、楽しみを増やすのはそうカンタンではないですね。

人によって楽しいと感じることは違いますからね。それなので、ここでは1つの考え方だけ共有しておきます。それが、下記。

  • 新しいことをする

普段やらない新しいことをやってみましょう。基本的にですが退屈でつまらないという場合は、変化がない場面で起こります。

そのため、少しでも日常に変化を加えてみましょう。そうすることで、日々の退屈は解消されます。

睡眠を改善する具体的な方法があります

ここからは、具体的にどのような方法を取れば睡眠の質が上がり早起きも可能になるのかについて解説していきます。

睡眠にもNG行動とやるべきことがいくつかあります。ここを押さえれば、間違いなく今までよりいい睡眠が取れるようになります。

1つでも良さそうなものがあれば、取り入れてみてください。

寝る2時間前には入浴する

これは睡眠前の準備行動になります。睡眠というと、その時のことばかりが気にされがちですがそれ以前に行ったことが大きく影響する場合もあります。

睡眠をする際に気をつけておきたいのが「体温」です。

寝る際の体温調節は自分でしっかりとしておかないと睡眠の質は下がります。それでは、どのくらいの体温が良いのか?下記の通り。

  • 涼しいと感じるレベル

あくまで傾向の話ですが、体温が高い状態だと眠りにつくことは難しくなリます。というのも、体温が高いと神経が興奮してリラックスすることができなくなるためです。

入浴してからすぐだと体温が下がりきってないので、体温が高い状態が持続します。そうなると、なかなか体が休息モードに入らないので結果的に眠れなくなるわけです。

結論が下記です。

  • 入浴は寝る2時間前に

眠くない時は寝ない

睡眠に関して次のように感じたことはありますか?

  • 「寝ないといけないのに、眠くない…」
  • →焦りを感じてさらに眠気が覚める

このような経験は多くの人がしていると思います。ベッドに入ってもなかなか寝付けない時はこのようにかんじてしまいますよね。

ただ、無理やりベッドに入っても体が寝るモードに入ってないので睡眠につくことは難しいです。そのため、抑えておくポイントが下記。

  • 眠くないなら寝ない

眠くないなら眠いと感じるまでは、他のことをしましょう。無理やり眠ろうとすればするほど眠りからは遠ざかっていきます。

とはいっても、なにをするべきかにもいくつか指標があるのでオススメな行動をいくつか挙げておきます。

  • 読書
  • 音楽を聴く
  • 電話をする △

上記の通り。これらの行為には1つ共通点があります。
それが下記。

ブルーライトを浴びない

割と重要です。眠くない時はスマホを触りがちですがブルーライトを浴びることになるのでガンガン目を覚めていきます。

その点、上記の行動はブルーライトを浴びないので睡眠前にも適しています。
ただ、「電話をする」に関しては少し注意が必要で話が盛り上がりすぎると逆に寝れなくなるなどの問題もあるので、気をつけましょう笑

アラームはベッドから遠くへ

次が、起きる際の方法です。朝が弱い方は起きることがなによりも苦痛ですよね。そんな方にオススメの方法が下記。

  • アラームをベッドから遠ざける

この方法はぼくもやるんですが割と効果があります。立ち上がらないと触れない場所にアラームを設置するだけなんですが、これだけで朝はスムーズに起床できます。

ここでのポイントが「起き上がること」です。起き上がることで強制的に目が覚めます。

少しだけ話がそれますが、1つだけ考え方のシェアをします。それが下記。

  • 眠気が覚める時は来ない

これだけ見るとよくわかりませんね。つまりは、起き上がらないと目は覚めないよという話です。

多くの人が持っている考え方は以下のようなものだと思います。

眠気が覚める→起きる

ただ、これってなかなか実現しません。

日々生活していて、自然と眠気が覚めることってそんなにないですよね。そもそも、それができれば睡眠に関しては全く問題がないです。

これができない方は、上記の考え方を逆転させてみてください。

起きる→眠気が覚める

このプロセスで起床しましょう。眠気が覚めるから起きるのではなく、起きるから目が覚めるんです。

なかなか起きることができなかったら、無理矢理にでも起きてしまえば自然と目は覚めます。

最後に:早起きはメリットしかない

さて、今回は「早起き」に関して解説しました。多くの人が抱えている悩みだけにこの記事だけでは書ききれませんでしたが、少しでも改善されれば嬉しいです。

基本的にですが、早起きすることにはメリットしかないです。

  • 生産性の向上
  • 有益な時間の増加

上記のとおりです。
これ以外にもいろんなメリットがあります。

ただ、そうとわかっていてもなかなか早起きするのは難しいですよね。早起きを習慣化するには生活スタイルを変える必要があるので、カンタンには行かないです。

ただ、できれば人生において大きなメリットがあるのは間違いないです。

ぜひ、この記事を参考に取りくんでみてください!

それでは!!