読書で集中力は鍛えられます【読書中に集中が続かない悩みも解決】
こんにちは、mioです。
「ふだん何をするにも集中力が続かない…」という悩みを持ってるひとは多いです。集中力が続かないと作業のスピードも上がらないので苦痛ですよね。
SNSの通知が気になって1つの作業に集中できないということもありますね。現代は誘惑が限りなく多いので正直なところ集中するのが難しいです。
しかし集中力を高める方法も存在するので安心してください。
ということで今回は「読書で集中力は鍛えられる【読書中に集中が続かない悩みも解決】」というテーマで解説していきます。この記事を読めば読書中に集中力を保つ方法も吸収できるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
・年間読書量600冊
・8時間読書経験あり
読書は集中力を鍛える
集中力が低いと基本的に作業のスピードは上がらないです。集中力が低ければ生産性は上がらないし、集中力が高ければ生産性は上がります。
「自分には集中力がないから生産性は低いままなのか…」という人も安心してください。集中力は鍛えられます。結論を言ってしまうと下記の通り。
読書をすることによって集中力は鍛えられます。
ぼくの体験も含めて下記で深掘りします。
なぜ読書が集中力を鍛える?
そもそもですが読書というのは「集中力」を使う行為です。
集中力が続きやすい環境(静かで穏やかな環境)だと本もスムーズに読めますよね。逆に集中力が続きにくい環境(騒がしい環境)だと本を読むのにも苦戦するはずです。
基本的に集中力もトレーニングすればレベルアップさせることができます。集中すればするほどその能力も上がっていくわけです。
つまり集中力を使う読書をすればその分、集中力も上がるというわけです。
読書で集中力アップ
ぼく自身これまでは集中力の高いほうではありませんでした。SNSを頻繁に使っていたので通知に気を取られて1つの作業をするのにも通常の2倍かかることもありました。
作業1つするのにも生産性が低すぎてやる気が失せる状態でしたが、この悩みも今はもう無いです。年間600冊読むなかでこの悩みが解消されました。
これまでは3時間かかっていたような作業も本を読むのが習慣化してからは1時間程度で終わるようになったので本を読むのは集中力を高めるのに効果ありです。
もし集中力を少しでもレベルアップさせたいと思っているなら簡単に取り組める読書から始めてみることをオススメします。
読書中に集中を保つ方法
実際に読書をすると集中力がガンガン上がっていきます。今までの倍の時間集中し続けることも可能になります。
ただ、そうはいっても疑問がありますよね。
上記の通り。
そもそも読書中に集中ができなかったら意味がないですよね。
なのでここからはぼくが1時間で1冊読むようになったなかで実践してきた読書中に集中を保つ方法を紹介していきます。
- 環境を変える
- 朝の時間に読む
- 不安ごと、考え事を書き出す
- 通知OFFの世界にする
この4つです。以降で詳しく解説していきます。
①:環境を変える
先程も少し触れましたが集中力を保つためには「環境」は大きなポイントになります。
静かで落ち着いていれば集中もしやすいし、その反対に騒がしい環境だと集中するのも難しいですよね。読書で集中を保つためにはまずは環境から整えましょう。
環境を選ぶ際のポイントは下記の通り。
- 静かで落ち着いているか
- 周りから適度な監視が働いているか
この2つが満たされてる環境なら集中はしやすいです。具体的には図書館やカフェがこれに当てはまります。
ぼくは家にいるとくつろいでしまうタイプだったので集中したい時は上記の2つを押さえた場所に行っていました。
ひとによって集中できる環境は違うので自分にあった環境を見つけてみてくださいね。
②:朝の時間に読む
本を読んでいて何度もページを行き来したりなかなか1文を理解できなかったりするときってありますよね。ぼくも何度も経験してきたんですがそういったときは決まって集中力が低いです。
実は集中力にも時間帯があります。朝は集中しやすいのに対して、午後は集中しにくくなります。
午後は集中力が続きにくい時間帯なので、集中が続かない場合は朝に読むことをオススメします。
ぼく自身、朝に読むようになってからは読むスピードが1冊2時間→1冊1時間になりました。集中を保ちやすいのも朝の時間帯なので一度やってみるといいかもです。
そうはいっても朝に時間がないという方は早起きにチャレンジしてみると生活の質が底上げされます。ぜひ参考にしてみてください。
良い睡眠を取るための行動リスト【眠活】 | Life Clear③:不安ごと、考え事を書き出す
読書中に集中が続かないのはもしかしたら「不安」や「考え事」が他にあるからかもしれません。いま直面している問題だったり悩みが大きいとアタマがそれでいっぱいになります。
不安でアタマが満たされていると当然ですが読書に集中はできないです。なので読書に集中したい場合は紙に1度書き出してしまいましょう。
方法は簡単です。
- 紙を用意する
- 不安、悩みを思ったままに書き出す
- 完了
上記の通り。この方法のいいところは書き出すだけでいいということです。解決策を考えたりする必要がないので簡単に取り組めますよね。
1度書き出して目に見えるカタチにするとその不安も軽減されます。ささいな不安や悩みであっても1度紙に書き出してみると集中しやすくなりますよ。
④:通知OFFの世界にする
読書中に集中を保ちたいなら「通知OFF」にしましょう。
繰り返しになりますがぼくはこの通知に何度も集中力を奪われてきました。集中したと思ったら通知が鳴って気が散って、また集中したと思ったら気が散っての繰り返しでした。
通知1つでとおもわれるかもですが、ささいな通知でも簡単に集中を途切れてしまいます。スマホを目に入るところに置いておくと集中力が落ちるというデータもありますからね。
なので読書中に集中を保ちたいときは通知はOFFにしましょう。機内モードにしてバッグの中に放り込んでおけば問題なしです。
30分や1時間程度であれば通知をOFFにしていても支障はないので短期集中してパパっと読んでしまいましょう。
最後に:読書を継続すると集中力が上がります
さて今回は「読書で集中力は鍛えられる【読書中に集中が続かない悩みも解決】」というテーマで解説しました。読書をすると集中力を高められるのでぜひ習慣化してみてください。
集中が続かなくて悩んでいるひとは多いですよね。ぼくも昔はそうでした。1回の集中が15分程度しか続かないときもあり萎えていました。
ただ今では1回の集中は60分〜90分ほどになりました。それもおそらく読書の効果が1番大きいです。
本を読み続けることによって徐々に集中力を上げることができたので、とりあえずはいろいろな方法を試してみることをオススメします。
環境を変えてみたり、読み方を変えてみたり。そうして読書をしていくうちに集中力自体がレベルアップしていきます。この記事を参考に実践してみてくださいね。
それでは以上になります。ありがとうございました!