好きな人を惹きつける方法【脱・無難】
こんにちは、タクミです。
あなたはこれまで好きな人に対してどのようにアプローチしてきましたか?夜景の見れるレストランを予約したり、好きなものをプレゼントしたり、といろいろな方法で気を惹こうとしてきたと思います。
気を惹くのはあることを意識してればそこまで難しいことではないです。容姿にも頼らないので誰でも磨くことができます。
ということで今回は「好きな人の気を惹きつけるには?」というテーマで解説していきます。好きな人に限らず、人間関係全般で役に立つのでぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、いってみましょう!
無難なことをしていませんか?
それでは、まずは結論から。
気を惹くためには下記が重要です。
「え?」と思われるかもしれませんが、結論です。
普通なことをしないと言われてもよくわかりませんね。「差別化」といえばもう少しわかりやすいかもです。
多くのひとが陥りやすいんですが、恋愛だったり人間関係においては何事もなくノーマルな関係を築ければとりあえず問題ないと考えてしまいます。
そして、そのまま関係が進むので周りからの評価は良くも悪くもない「ザ・普通」です。この状態で気を惹くことは現実的ではないですね。
印象の重要性
無難なことをしていると全く周囲から認知されません。普通であれば嫌われることはないかもしれないですが、それ以上に好かれる可能性もないです。
そこで重要なポイントが下記。
好きな人の気を惹きたいと考えるならやはり印象づけは避けて通れません。周りの人とは違うということをアピールしてあなただけの印象を付けられれば大きな差になります。
普通なことをしていれば、それだけ印象が薄いので記憶に残らないですがそれを避けながら行動できれば相手の記憶にも残ることができます。
もう1つ重要なポイントです。
これは、普段生活していてもわかると思います。
具体例を1つ挙げましょう。
- 2日前食べた夕食
- 好きな人とデートで食べたもの
どちらを覚えていますか?おそらく後者ですよね。
普段の当たり前の生活で食べた夕食はほとんど記憶に残らないです。それに対して「好きな人とのデート」というありきたりではない状況で食べたものは記憶に残りますよね。
それだけ普通で、ありきたりなことは印象が薄くて記憶にも残りにくいということです。恋愛においてはいかに相手の中で自分が占める存在を大きくしていくかもポイントになるので、やはり無難なことはNG行動に当たります。
モテる人はいかに差別化するか考えてる
ありきたりなことをしないという点において、モテる人はここを徹底しています。ありきたりなことをするというのはそれだけ自分が「普通」であることということにつながるので、絶対に避けます。
ここでの重要ポイントが下記。
普通であるというのは、自分が大衆の中のひとりであるということとイコールです。つまり、それだけ価値が低いということにもつながるわけですね。
モテる人はだからこそ「普通」のイメージを絶対に回避しようとします。いかに周りと差別化するかというのを考えているわけです。
ここに関してはすっと納得がいかないかもしれないので具体例を挙げます。
- 普通なことをする美術部員
- 変なことばかりするサッカー部員
学生時代にモテていた人を思い出してみると圧倒的にサッカー部、野球部、バスケ部の比率が高かったと思います。なぜモテていたのかというと、やはり「普通」なことをしないからという理由が含まれています。
ありきたりなことをして薄い印象を付けられるのではなく、バカなことをして濃い印象を周りに与えていませんでしたか?
誰かの気を惹きたいと考えているなら、少しでも周りと差別化しようとする必要があります。
いかに周りと差別化するかを考えよう
さて、ここからは具体的にどうやって「差別化」を実践していくのか解説していきます。全体を通してのポイントが下記。
差別化の根本には「相手を楽しませること」があったりします。普通なことって意外と退屈なんですよね。
具体例が下記です。
- いつもどおりの月曜日
- 友達と旅行に行く休日
どちらのほうが楽しいかは考えるまでもないですね。どんなことが起きて、それにどうやって対処して、というルールが自分の中に形成されていて予想外のことはほとんど起きないので退屈な一面があります。
それに対して旅行は普段行かない土地に行って、何が起きるかというのもわからない状態なのでかなり刺激的です。楽しいと感じるのも当然ですね。
注意点:変な目立ち方をしない
普通なことしないと意気込んでいざ行動するといったときに下記のことを行ってしまうときがあります。
普通なことをしないということだけに意識が行って常識から外れたことをしてしまうパターンです。変に目立つと印象は付けられるかもしれませんがあまり好ましくはない状態になります。そもそも恋愛対象から外れるといったことも考えられますからね。
差別化しようと思ったら下記のことを意識しましょう。
一気に自分の行動を変えようとするのが原因なので、まずは少しだけ無難な行動から外してみましょう。
例えば下記。
- 普通に話す→目を3秒見つめたあとに話す
- かわいいと言う→キモかわいいと言う
そこまでおかしな行動ではないですが、じーっと目を3秒見つめるのも少し気持ち悪いのであくまで自然にやりましょう笑
少しだけ外す考え方ならハードル低いので割と行動に移しやすいです。まずは、ここから始めて徐々に無難から脱却しましょう。
気楽に考えましょう
とはいえ「差別化ってどうやったらいいの…」、「本当に大丈夫か不安…」などと思う気持ちもわかります。
解消するためのコツが下記。
どんなに考えようが、やってみないと結果はわからないですね。難しく考えすぎないで、思いついたらとりあえずやってみるくらいのスタンスでいましょう。
繰り返しですが、この差別化の目的は「相手を楽しませること」です。相手が少しでも楽しんでくれるかもと感じたらやっちゃいましょう。
ここは慣れでもあるんですが無難なことをしないっていくつも回答があります。
例えば、下記。
- 質問にまともに答えない
- あえてイジりまくる
こんな感じで本当になんでもいいんです。ただ、注意点として繰り返しですが「相手を楽しませる」ということ。イジるにしてもただの罵倒になっていたら最悪です。
一緒に会話を楽しみながら差別化しましょうということですね。
最後に:相手のことを1番に考える
さて、今回は「好きな人の気を惹きつけるには?」というテーマで解説しました。差別化して「普通」の印象を避けるというのがメイントピックでした。
ただ、全体を通して伝えたいのが下記。
無難なことをしないというのは相手を退屈させないというのとイコールです。いかに相手の視点に立ってどうしたら楽しんでもらえるのかという視点であれば自ずと行動も「普通」ではなくなっていきます。
ぜひ、このことはしっかりと意識してみてください。人間関係全般で必要な考え方です。
ということで、今回はこれで以上になリます!
それでは!!