ブログは書き終えたあとが重要です【フィードバック】

OUTPUT

こんにちはmioです。

最近はブログの毎日更新にも慣れてきてブログを書くのが楽しいです。
ただし楽しむだけだとブログ記事のクオリティは上がりません。

  • 自分が納得できる記事が書けない
  • ブログで結果を出したい

上記のように考えている人は多いです。

いい記事をかけるようになるには振り返りが必須です。

ブログ記事を書いておわりだと成長する機会が少ないです。自分の記事を分析する時間を作りましょう。

ということで今回はブログを書き終えたあとのフィードバックをテーマに解説していきます。

ブログの書き方を中心に解説している記事は多いですが振り返りに関して書かれた記事はあまりないので参考にしてみてください。

本記事のテーマ

  • ブログは書き終えたあとが重要です
  • まずは5分の振り返りをしましょう

上記のテーマで深堀りしていきます。

振り返りをセットにすることでクオリティアップのスピードも上がるので記事執筆したときはフィードバックも同時に行いましょう。

ブログは書き終えたあとが重要です

結論からですがブログ記事のクオリティを高めたかったら「フィードバック」は必須です。

書きっぱなしにしてしまうと現状のレベルがわからないので書いた記事を分析しましょう。

フィードバックがいい記事につながります

ブログを書くときはフィードバックをしましょう。フィードバックを執筆とセットにすることで記事のクオリティがアップします。

  • ダメだった点がわかる
  • 継続すべき点がわかる
  • 読者の気持ちがわかる

上記の通り。

フィードバックをすることによって「改善点」「良かった点」+「読者の目線」がわかります。

記事のクオリティをあげようと思ったらまずは「改善点」を押さえておく必要があります。現状ではどこが足りていないのか、どこをもっとよくできるのかを知るにはフィードバックが1番です。

自分で自分の記事を見ることによって新たな発見もあります。どこが見やすくてどこが見にくいのかなどは自分で記事を見ることでしか認識できません。

フィードバックをすると結果的にいい記事につながるので必須です。

フィードバックをしないと停滞します

逆にフィードバックを怠っているといつまで経っても同じレベルでいることになります。

フィードバックは成長の源泉

上記の通り。基本的に成長は以下のプロセスで起こります。

失敗する→分析する→改善する→できるようになる

上記の通り。これが成長の一連のプロセスです。

フィードバックは分析と改善の部分なのでここが抜け落ちると新たなステージにもいけません。

ブログで言えば下記の通り。

  • 結果につながる記事がかけない
  • 見にくい記事の状態が続く

上記の通りです。自らの改善点がハッキリとしないので結果として成長のスピードも鈍足になります。

フィードバックはやはり必須ですね。

フィードバックで成長した話

ぼく自身、もとの能力は高くないですがフィードバックによってある程度の成績を出してきました。

偏差値55→偏差値72

上記の通り。もとは平均的でしたがフィードバックを徹底することによって成績を上げました。

もとの状態が下記。

テストの点悪い→「なるほど」で終了→なにもしない→再び悪い

上記の通り。典型的なフィードバックをしないタイプですね。当然ですがこれだといつまで経ってもレベルアップはしません。

必要なフィードバックを行っていなかったので何度テストを受けても同じようなミスを連発していました。

改善:3:7の割合をルールに

そこで自分に設けたルールが下記の通り。

3:7=予習:復習

今まではしてこなかった復習の時間に全体の70%を当てるようにしました。具体的には間違えた問題の解き直しと苦手箇所の分析です。

そしてこのルールをはじめてからグングンと成績が上がり結果として偏差値72まで到達しました。

たかがこれだけのことですがフィードバックに時間を使っている人は少ないです。人間は新しいことを知るのが好きなので先に進みたい気持ちもありますが地盤を固めていくことを意識すると今よりも上のステージに行きやすいです。

まずは5分の振り返りをしましょう

フィードバックを始めるファーストステップとしてまずは5分の振り返りからやってみましょう。

5分を毎回継続するだけでも記事のクオリティは上がります。

成長するフィードバックのやり方

ぼくも普段記事を書くときはフィードバックを行っています。

一連のプロセスがあるのでここで紹介します。

  • 記事を通しで読む
  • メモ帳に改善点を書き出す
  • どうやったら改善できるか考える
  • 記事テンプレートを更新する
  • 記事を書くたびに意識する

上記の通り。

すこし長いように見えますが慣れれば5分で完了します。

このプロセスを毎回繰り返すだけで次第に記事のクオリティは上がっていきます。おそらくですがフィードバックを行っている人はそれほど多くないのでぜひやってほしいです。

読むときに意識するポイントは2つです

フィードバックするときは間違いなく記事を読み返しますが意識しておいてほしいポイントは2つだけです。

  • 読者にとってわかりやすい文章か
  • 1文の長さはちょうどいいか

上記の通り。カンタンに言うと「わかりやすさ」と「見やすさ」ですね。

記事を一通り読んだけどどこを改善するべきかがわからないという場合はまずこの2点を意識してみてください。

いい記事は間違いなく「わかりやすさ」と「見やすさ」を兼ね備えているのでまずはここを重点的に改善してみるといいですよ。

記事テンプレートは更新しましょう

ぼくの場合、ある程度の記事のテンプレート(論理展開)が決まっています。短時間で記事を書き上げるために作っているのですが記事を書くごとに更新しています。

よくあるのが記事を分析したはいいものの次につながらないパターンです。

大前提ですが人間は1度に多くのことを処理できません。できる限り情報は視覚で確認できるようにしましょう。

具体的には次の記事を書くときはPCの見える位置に文章にして設置しておくということです。

改善点をアタマに思い浮かべながら書くのはコスパが悪いので画面上に表示して随時確認できるようにしましょう。

注意:分析でおわりにしない

繰り返しですが自分の記事の改善点がわかったらもう1段階加工しましょう。

具体的には次の記事を書くときに実践できるかたちで文章化しておくということ。

  • 漢字を多用しない
  • 自分の体験談を織りまぜる
  • リストや囲い枠で見やすくする

上記の通り。このような実践しやすいかたちに加工して次の記事を書くときにカンタンに実践できるようにしましょう。

せっかく分析をしても次の記事が変化していなかったら意味がないのでもったいないですよね。

あと1段階踏ん張って実践しやすいかたちに加工してみてください。

最後に:「良かった点」も意識しましょう

さて今回はブログを書き終えたあとのフィードバックをテーマに解説しました。やるのとやらないのとでは1ヶ月後大きな差になるのでぜひ実践してみてください。

今回はフィードバックということで改善点をピックアップしましたが「良かった点」もピックアップしましょう。

記事に改善点しかないということはほとんどないです。間違いなく「良かった点」もあるので意識してみてください。

これはあなたが持っている個性が出ていたり、オリジナリティにも繋がる部分である可能性が高いです。

自分には改善点ばかりでダメだ…と悲観せずに「良かった点」も大切にしてみてください。

それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!