ブログネタが見つからないのには理由があります【探し方は2つ】
こんにちはmioです。
- ブログネタが見つからない…
- 毎日記事を書いていて書くことがない!
上記の悩みを持っている人は多いですよね。
当たり前ですがブログを書くにはまずネタがないといけません。コンテンツそのものなのでここでつまづくとブログを運営していくのも苦痛ですよね。
毎日更新をしているとなおさらネタが減るスピードが速いのでブログネタの探し方は重要になっていきます。
ぼく自身、ブログを書き始めた当時はネタが見つからなくて記事の内容を出し惜しみしていました。
「1つの記事に情報を詰め込んだら書くことがなくなる…」と思っていたので細々と情報を出していたのですが、この方法はオススメしないです。
アウトプットをすればするほどどんどん新しい情報が入ってくるので出し惜しみせずに記事を書いていきましょう。
ということで今回はブログネタが見つからない人向けに方法を紹介していきます。発想法についても触れていくのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ブログネタが見つからない原因は「思い込み」
ブログネタがないと感じるのには原因があります。
それが「オリジナリティを求めすぎている」ということ。
以下で詳しく解説します。
自分にしか書けない文章を求めない
そもそもですがブログのネタはいくらでも存在しています。
- 自分の体験談からの学び
- 仕事などのスキル発信
- 自分が好きで続けていること
上記の通り。書くネタ自体はこの世にいくらでもあります。
しかし「自分にしか書けない内容」となると急に難しくなりますよね。誰ともかぶっていてなくてそれでいて内容がおもしろい記事を生産するのはかなりハードです。
ぼく自身この意識をはじめは持っていたので1つの記事を書くのにもかなり苦労していました。1記事書くのに10時間近くかかっていたのでこれだと続かないですよね。
なので文章を書くときはユルい気持ちで書きましょう。
内容は同じでもOK
繰り返しですが「誰ともかぶっていなくて優れている記事」を書こうとするとブログのネタは見つかりづらいです。
そもそも1つのテーマで記事を書こうと思ったらだいたい内容は似通います。かぶって当たり前くらいに思っておきましょう。
「記事内容が優れていないと読まれなくない?」と思うかもしれませんが読まれます。
確かに自分よりも詳しい知識をもっている人はおそらくいます。しかしそれでも記事は読まれます。
上記の通り。知識の量が膨大なら読まれるというわけではないです。
読んでくれる人よりも少しだけ多く知識を持っていればいいんです。
あくまで初心者に知らないことを教えてあげる感覚で記事を書きましょう。
「他の人より少しだけ多く情報を持っているかも」と感じるテーマならそれについて記事を書けばOKです。
あなたのストーリーを入れましょう
ブログを書くときは他の人が書いた記事と内容が似通っていていも問題ないです。
ただし似たような記事だとそれだけ他の人が書いた記事と差別化ができません。せっかく書く記事なら少しでも差別化して読んでもらいたいですよね。
内容が似通っていても読みたいと思われる記事には特徴があります。
上記の通り。
たとえ内容が同じでも「あなたが実際にどうだったか?」「どう感じたか?」が混ぜ合わさっていると一瞬でオンリーワンの記事になります。
あなたがしてきた体験だったり感じたことは他の人とまったく同じということはないですよね。
コツの1つとして「ストーリー」を組み込むことを意識してみるとさらに記事の価値が上がりますよ。
ブログネタの探す方法は2つ
実際にブログネタを見つける方法も押さえておきましょう。
ぼくがやっていてカンタンに見つけられると感じた方法を2つ紹介します。
- SEOから逆算する
- 視点を変える
アイデアは「無」からは生まれない
具体的な方法の前にブログネタが日常から探しやすくなる「意識」について解説します。
結論から言うと下記の通り。
ブログネタなどのアイデアは「無」の状態からは生まれません。
- 机のまえに座って考え込む
- ベッドで横になりながらひらめきを待つ
上記の状態だとなかなかアイデアは生まれません。
なぜなら「範囲が広すぎるから」です。なにもない状態から1つアイデアを生み出してと言われても難しいようにまっさらな状態だとアイデアは出にくいです。
アイデアを効率よく生み出すには「制限」が必要です。
「ブログ」と「水」でなにか記事を書いてよと言われれば記事は書きやすいですよね。テーマが「制限」されているので発想もしやすいわけです。
- ブログを書いているときにオススメの水分補給は?
- 稼ぐブロガーは「水」にもこだわっていた件
上記の通り。どんな切り口でも書けます。
ブログネタが見つからないときは「制限」がないのが原因の可能性があるのでテーマを絞り込んで発想してみましょう。
①:SEOから逆算
ブログを書くときは「どんなキーワード」で検索されるかを考えると上位表示されやすいです。いわゆるSEOのことですがどんなキーワードが検索されているのかを調べればそれが記事のネタになります。
自ら記事のネタを探そうと躍起にならずに「どんな記事だったら読まれるのか」という方向からアプローチすれば一石二鳥です。
- 自らネタを生み出さなくていい
- 上位表示されやすい
上記の通り。ここではぼくが実際にキーワードを検索するときに使っているツールも紹介します
Uversuggest
このツールではキーワードを入力すると月間の検索ボリュームと関連キーワードを表示してくれます。
検索ボリュームがわかるので関連キーワードのなかから自分が書きたいキーワードを選んで記事を書けばいいだけです。
「ブログネタ」で検索した例です。いくつか関連キーワードが並んでいますよね。
この中から自分が書けそうな記事を狙って書けばOKです。
②:視点を変える
アイデアのトピックでも少し話しましたがネタを探し出すには「制限」が重要です。
いろんな制限を作ってみましょう。
- 場所
- 人
- 本
上記の通り。このような制限を作るとネタが生まれやすいです。
例えば「ブログ」を1つのテーマにして記事を書きたいと思ったら以下のようになります。
- 場所 →「ブログ執筆に最適なカフェ5選」
- 人 →「上位ブロガーには3つ特徴があります」
- 本 →「ブログでPV数を上げるためのオススメ本10選」
こんな感じで切り口を作ってあげると自然と発想できます。
日頃から1つのテーマをアタマの隅に置いておくとおもしろい組み合わせが生まれますよ。
最後に:ゲーム感覚で発想しましょう
さて今回はブログネタが見つからない人に向けてその方法を解説しました。意識を少し変えるだけでネタが量産できるのでぜひ実践してみてください。
「ブログネタは探す」というと難しく考えられがちですがテキトーでOKです。発想ゲームをしている感覚で気軽に取り組みましょう。
「こんなのあったらおもしろそうだな」と楽しみながらネタを探せるようになると発想のスピードも上がっていきます。
方法さえわかれば誰にでもできます。量こなしていくことも大切なのでまずはこの記事を参考に「1日1ネタ」生み出してみてください。
それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!