モチベーションを上げるには「自分ルール」が必要です【やる気アップ】

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こんにちはmioです。

モチベーションを日々保ちつつ生活しています。
大きな結果を出すためにはモチベーションを高く保つことが重要です。

  • どうしてもモチベーションが上がらない
  • 何をするにもやる気が出ない

上記のように感じている人は多いです。実際にぼくもなかなかモチベーションが保てず上がったり下がったりの生活を繰り返している時期がありました。

日々のモチベーションを一定に保てたら自分の目標にも最短ルートでたどり着けますね。

ということで今回はモチベーションをテーマに解説していきます。高い状態でモチベーションを保ってゴールを達成しましょう。

本記事のテーマ

  • モチベーションが上がらないのはなぜ?
  • モチベーションを長期的に保つには?

上記のテーマを深掘りします。

今、モチベーションに悩まされている方はぜひ参考にしてみてください。

モチベーションが上がらないのはなぜ?

まずは結論からですがモチベーションを上げるには「自分ルール」が必要です。

モチベーションが上がらないことに悩んでいるだけでは状況は解決しないので「ルール」を作りましょう。

気合いだけはNG

よくあるパターンですが気合いでなんとかしようというのは基本的にムリです。

学生時代の試験前に気合いを入れて徹夜で勉強するというのは1つの例です。ただあれができていたのは試験期間中という短期間だったからということを認識しましょう。

基本的には気合いでモチベーションを保ち生活を継続するというのは不可能です。気合いでなんとかしようと思っても「まあ、明日から本気でやればいいか」理論が発動して本気になる日はやってきません。

思っているよりも人間の意志力は弱いので気合いに頼ってはいけません。

  • 目の前に世界で1番美味しいスイーツがあるなかでのダイエット
  • 好きなゲームが目の前にあるなかでの勉強

上記のような状況を気合いで乗り越えられる人は多くないはずです。

気合いに頼らずにモチベーションを高められるルールを自分で作成しましょう。

ルールがあると行動に移りやすい

実際にルールが決まっていると気合いに頼らなくていいので行動に移りやすいです。ぼくが持っているルールは下記の通り。

  • とりあえず5分だけ本気でやる
  • 自分がなりたいイメージを想像する(画像)

この2つを自分のルールとして設定しています。モチベーションが上がらないときはなにも考えずにとりあえずルールに従うことにしています。

こうすると気合いに頼る必要もないので毎回コンスタントに作業を行えます。

補足:5分だけ本気でやるのはオススメ

1つだけ補足すると「5分間集中法」はやる気がでないときにオススメです。

というのも5分間であればやる気がなくてもやりきることができますよね。どんな状況であってもハードルが低いのでやりやすいです。

そしてポイントが「1度始めると続きをやりたくなる」ということ。作業興奮とも言いますがこの効果があります。

例えば少しだけ片付けようと思って掃除をしようとしたらいつの間にか1時間経っていたというような状態です。これは誰でも経験があると思いますが1度作業を始めると続きをやりたくなってしまうんですね。

この効果を期待できるのでまずは「5分間」だけ集中して作業をするのはやる気がでないときにオススメの方法です。

自分ルールの作成法【具体性が大事】

実際にルールを作成するときのポイントは1つだけです。

具体的に決める

上記の通り。ルールはできる限り具体的にしましょう。

例えば「やる気がでないときはテレビを見ない」だと自分ルールとしては弱いです。意志に頼らないように「テレビのある環境から離れる」くらい具体的な行動にしましょう。

おそらく人それぞれルールは変わってくると思いますが下記を参考にしてみてください。

  • スマホの電源を切りベッドの下に封印する
  • とりあえず音楽を聴きながら文字をタイピングする
  • ブログを書きおわるまで部屋から出られないようにする

上記の通り。今パッと思いついたものを書いただけですがこれくらい具体的にすると何も考えずに作業に移れるので自分のルール作りの例として見てみてください。

長期的にモチベーションを保つために重要なこと

モチベーションを短期的に上げるためには自分ルールが効果を発揮してくれます。しかし長期となるとまた別の施策が必要になります。

ぼくがこれまで経験してきたなかで長期的にモチベーションを保つために必要なことは1つです。

「リラックス」を意識的に取り入れる

上記の通り。以下で深掘りします。

モチベーションには「睡眠」が重要です

モチベーションを長期的に保つためには「健康」が不可欠です。

身体のコンディションが悪いとモチベーションも下がります。

これはデータでも証明されていることですが質の悪い睡眠を取ると慢性的な疲労が起きます。慢性的な疲労状態だと自己コントロール能力が下がるので自然とやる気も落ちます。

  • 毎日7時間睡眠
  • 毎日3時間睡眠

当たり前ですが前者の圧倒的勝利です。ぼくは少しだけ1日3時間睡眠生活をしていましたが身体のコンディションは最悪でした。

おそらく気合いで乗り切れるタイプの人は時間の捻出という面で3時間睡眠でもいいのかもですがぼくには合いませんでした。

良質な睡眠を取ることで意志力(自己コントロール能力)も回復するのでなぜかやる気が起きないという方は1度生活を見直してみるといいかもです。

睡眠に関してはこの記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。

夜型をやめたいならスマホを手放そう【静寂】 | Life Clear

やる気が出ない日の解決法

身体のコンディションもバッチリなのにモチベーションが上がらないときは精神的なリラックスが足りていないのもしれません。

毎日同じように生活するのも大切ですが同時に休息を取ることも大事です。

まったくやる気がでないときは「1日中」遊びましょう。大切なのは本気で遊ぶこと。やりたいことをすべてやって次の日からのモチベーションにつなげましょう。

負い目を感じて中途半端に遊ぶのはあまり効果がないので振り切ってしまってOKです。

  • 友達と箱根に日帰り旅行に行く
  • 好きなアーティストのライブに行く
  • 1日中好きなアニメを見る

上記の通り。遊びのパラメータをMAXにして楽しみましょう。

1日中遊ぶとなるとその日はなにもしないということになりますがそれに関しては前もって準備することで解決しましょう。

具体的には1日にブログを2本書くなどしてストックを貯めておくわけです。1日やりたいことをやる日は1年で見てもそこまで多くはないので気にする必要はなしです。

精神衛生上こういった日があるのとないのとではまったく違うので試してみてください。

最後に:結局やるときはいつかくる

さて今回はモチベーションをテーマに解説しました。自分ルールを作るだけで行動はしやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。

そして1つの事実として「やらないといけないときはいつかくる」ということ。めんどくさいと言って先延ばししていてもやらないといけないときは必ずきます。

それであればすぐにやってしまったほうがラクです。いつまでも引きずってアタマの断片に残しておくほうがダメージが大きいです。

なので「やるときは必ず来る」ということを意識しておくといいかもです。先延ばししてもさらにツラくなるだけなので自分ルールを発揮してパパっとやることは終わらせてしまいましょう。

ということで今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!