【集中】自分に意識を向けて圧倒的に成長する

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こんにちは、タクミです。

あなたは普段下記のように感じることはありますか?

  • すぐに気が散って作業に集中できない
  • 話し声が聞こえるとその話に気が向く

これらの状態は簡潔に言うと「周りが気になっている」状態です。このような状態になると、基本的に自分のやることが進まなくなります。

そうなると、当然生産性もガクッと落ちます。この状態を改善するために今回は、周りを気にしない方法を解説していきたいと思います。

普段、周りのやっていることに目がいってしまうという方はぜひ、参考にしてみてください。

それでは、いってみましょう!

なぜ、周りが気になる?

繰り返しですが、周りにばかり気を向けていると全く前に進みません。このような状態が続くと、生産性もガクッと落ちます。

少し、具体的に見てみましょう。

  • 電車内で周りの人がなにをしてるか気になる
  • SNSでの返信が気になる

周りのコト、人が気になる状態だと当然自分に意識が向いてないので集中力は極低です。多くの人がこのような状態に陥っているにも関わらず、あまり気にしてません。

確かに、周りに関心を向けることは重要なので全く必要ないわけではないで。しかしこう考えると、少し違った見え方がするかもしれません。
それが下記。

  • 時間が奪われている

周りのことに気が向いているということは、自分に意識が向いていないのとイコールです。自分に意識が向いてなければ、その時間を有効には使えないです。

ここまでで、周りに気を向けることが成長するという点から考えた時に好ましくない状態だというのことはわかっていただけたかと思います。

では、なぜこのような状態になってしまうのか解説していきます。
理由は2つあります。

  • 環境レベルが低い
  • 自制力が弱まってる

上記のとおりです。順に解説していきます。

環境レベルが低い

そもそも周りに気が向いてしまうときを考えてもらいたいのですが、たいてい緊張感が少ない状態だったりします。

逆のことを考えればわかりやすいですが、下記のような状態のときは周りに気が向いていないはずです。

  • 締切が明日の書類ができあがってないとき
  • 明日発表の企画が練り上がってないとき
  • テスト前なのに全く勉強してないとき

このような状態だと、周りに気を向けている暇なんてないですよね。全力を出して自分に意識を向けるしかないです。

そして、緊張感が少ない慣れきった環境にいるとやることも決まっていてただこなしていけばいいだけなので、周りに気が向きやすいです。

つまり、下記。

環境レベルが低い=集中状態低

このような緊張感がほとんどない状態をコンフォートゾーンと呼んだりします。「心地の良い状態」という意味です。このコンフォートゾーンから抜け出していくことで、成長スピードもガンガン上がっていきます。

自制力が弱まっている

次に、自制力の話をしていきます。自制力は「自分を制する力」、つまり自分を律してやるべきことをやる力のことです。
この自制力が弱まると、カンタンに周りの誘惑に惑わされて気が散ってしまいます。

まさに今回扱ってるテーマなんですが、この自制力は現代人はかなり弱まっています。以下の記事でも解説したのですが、誘惑がめちゃくちゃ多いです。

参考記事:頭ひとつ抜けたいなら「スマホ離れ」は必須です【気付き】

カンタンに思いついたものを挙げてもこんなにあります。

  • SNS
  • YouTube
  • テレビ
  • ソーシャルゲーム

この中でも特にSNSの誘惑は大きいです。いろんな人とのやり取りがあるぶん、なにが起こるかわからず、それが刺激につながっています。

この刺激過多な状態で、日々生活しているのでどうしても自制力は下がっていきます。
SNS→テレビ→ソーシャルゲームのようなプロセスを経るにつれて自分を律することは難しくなります。

誘惑が多い現状はどうにかできるものじゃないので、自分でコントロールしていくしかありません。

自制力を高めるには?

ここまで見てきたように現代は誘惑が多いので、自分でコントロールしていく必要があります。ここで大切なポイントが下記。

  • 自分を信用しない

多くの人は「本気を出せばできる」、「いざとなれば大丈夫だ」と考えてしまいます。これ自体はぼくも経験があるんですが、結果的に行動することができたかというと大抵の場合できないです。

ここでのポイントが自分の意志力に頼ってたらいけないということ。自分の意志力はカンタンに変わるので、他に対策を考える必要があります。
具体的には下記。

  • 絶対に行動しないといけない状況を作る

状況さえ作ってしまえば、もう行動するしかないです。今回の例でいうと、周りにNo.1の成果を上げることを宣言するなんていいかもしれないです。

その状況を作ってしまえば強制的に行動するしかないので、誘惑にかまってるヒマなんてなくなります。

最後に:嫉妬も無意味です

さて、今回は意識を自分に向けて圧倒的に成長するというテーマでお話しました。意識を自分に向けるのは難しいことですが、これができれば周りと大きく差をつけて成長することができます。

周りに気を向けるという面から「嫉妬」についても少しお話します。
嫉妬は基本的になにも生まないです。ここだけはしっかりと抑えておいてください。

周りに優れた人がいて、その人をうらやんだりしても成長しません。それどころかどんどん自分のレベルが下がっていきます。
嫉妬がエスカレートして「周りのミスを喜ぶ」、「ミスをなすりつける」などの行為をしたら、人として終わりです。

とはいっても、自分より良い環境にいたり、能力がある人には嫉妬をしてしまいます。そのような時は、下記のように考えてみてください。

  • 努力したら超えられる

嫉妬の根源は自分の劣等感です。自分が劣っていると考えるから妬みなどの感情が生まれるわけです。

それなら、圧倒的に努力をして周りの誰にも負けないレベルまで自分を高めればいいだけです。努力すれば、絶対に上にいけます。

方向性、やり方さえ間違ってなければ成果は確実に現れます。そのあたりについてはぼくがこれからも記事を通してお伝えしていくので、圧倒的に努力しましょう。

できないことはないです。

それでは!