ブログを書くと「作る力」が身につく話
こんにちはmioです。
ブログをこれまでに約100記事書いてきました。
ブログを書くといろいろな能力が身につきます。
上記の疑問を持っている人は多いです。
確かにブログを書くのってただただ文章を打ち込んでいるように見えなくもないです。
ただ結論からいうと成長できます。
ブログを書くことによって身につく能力はたくさんありますがその中でも今回は「作る力」に着目して解説していきます。
本記事のテーマ
- ブログを書くと「作る力」が身につく
- 作る力を磨くコツ
上記のテーマでお話していきます。
ブログを書いて「作る力」のレベル上げをしましょう。
ブログを書くと「作る力」が身につく話
ブログを毎日鬼のように書いていると自然と「作る力」が身につきます。
「作る力」が身につくと日常生活でも少し他の人と違う感覚を持てるようになります。
HPを削りながらブログを書いていた話
ぼくはブログを書き始めた当時、死にそうになりながらブログを書いていました。
なにを書いたらいいかもわからなかったので書くのも遅く1記事あたり8時間とかかかっていました。
ブログを書き始めたときって多くのひとがこの状態になると思います。
- 1記事書くのに8時間
- 書いたあとはアタマが動かない
- 書くのを諦めそうになる
上記の通り。ぼくはこのような状態になりながら必死で食らいついていました。
記事を生産するのが苦痛でしかなかったです。
1記事あたり平均1.5時間で書く
瀕死状態になりながら記事を生産していたわけですがこの状態もだんだん改善されていきます。
上記の流れで徐々に速くなっていきました。
もともと1記事に8時間かかっていたのに1記事1.5時間で書けるようになったのには「継続」が1番効果的でした。
しかしここをもう少し深掘りしていくとある力が染みついてきたからと考えられます。
それが「作る力」です。
ブログ記事という1つのコンテンツを制作するのに慣れてきたからブログを生産するスピードも上がったわけです。
ブログを書くと「作る力」が進化する
ブログは1つのコンテンツです。
コンテンツというのはカンタンに言うと「情報の内容」のことです。
- YouTubeの動画
- 書籍
- 映画
上記のイメージです。このようなものを総じてコンテンツといいます。
このコンテンツの中にはブログの中の1つ1つの記事も含まれます。毎日ブログを更新している場合、毎日1つコンテンツを生み出しているとも言えますね。
ブログ記事を生産するときっていくつか考えることがありますよね。
- どんな記事なら読んでもらえるか?
- 何をテーマにするか
- どんな構成で組み立てるか
上記の通り。これらのことを記事を生産する度に考えています。
そして1つポイントを上げると「1人で」ということ。
ブログを書くときっておそらく自分で1から考えて組み立てますよね。このような経験って意外と普通の生活をしているとしないものです。
自分1人でコンテンツを制作することは「作る力」を爆速でレベルアップさせます。
1人で1から考えて生産するからこそブログを書くと「作る力」は身につくわけですね。
作る力を持っていることのメリット
今の時代ではこのような「作る力」を持っていることはアドバンテージです。
自ら生み出せるというのはこれからより必要な能力になっていきます。
- 普通の人と違う視点を持てるようになる
- モノの理解が速くなる
上記の通り。
普通の人と違う視点を持てるようになる
作る力が身につくと今までには気にしてこなかったことが鮮明に見えるようになります。
ブログを書いていくなかでネタのキャッチ力が上がっているために普通に生活していたら気づかないような部分にも気づくことができるようになります。
例えば雨が降っているとき
- 普通の人 「雨が降ってるなあ」
- ブログを書いている人 「雨か…日本で傘ってどれくらい売れてるんだろう」
上記の通り。
普通の人は雨が降っていることに対して思考が広がっていきません。
それに対してブログを書いている人はいろんな視点から思考を広げられます。
普段から記事を生産するために視点をいろんな角度から持っているので当たり前のことを見ても考えることが変わってきます。
モノの理解が速くなる
繰り返しですがブログを書くときは1からいろんな要素を組み立てます。
いわばコンテンツの制作過程を1人ですべて担当しているわけです。1人で担当しているのでアタマの中に制作の図が浮かんでいます。
これができると「モノの理解が早く」なります。1を聞いて10を知るという言葉がありますがこれと同じ状態になることができます。
というのも普通の場合、はじめからおわりまでの制作過程は把握していないからです。①〜⑩まであったら自分が担当する⑤でやることしか把握しません。
ただブログを書いているとこの①〜⑩の過程を普段から経験しているので自分が⑤を担当していても他の箇所でやることを把握できます。
制作の過程はどれもだいたい似ているのでやるべきことを瞬時に理解できるというわけです。
作る力を磨くには?
ブログを書いていても自然と作る力は身につきますがさらに高速でレベルアップすることも可能です。
ぼくがこれまでやってきたなかで効果的だった方法を2つ紹介します
- コンテンツを消費する
- 生み出す機会を増やす
上記のとおりです。
コンテンツを消費する
ブログというコンテンツを生み出すためには他の優れたコンテンツから学ぶのが1番手っ取り早いです。
良作と言われているものはガンガン消費していきましょう。
- 映画
- 小説
- 漫画
- アニメ
上記の通り。これらのなかで気になるものがあったら積極的に見てみることをオススメします。
人気があったり、有名だったりするコンテンツには少なからず共通点があります。この共通点を見つけ出して自分の制作にも役立てましょう。
上記の疑問を持ちながらコンテンツを消費すると新しい視点が見つかりやすいです。気になった点や、おもしろかった点はカンタンにメモっておくと◎です。
アウトプットの機会を増やす
少し力技ですが強制的にアウトプットする機会を作り出すのも効果的です。
アウトプットはそれ自体が「生み出す」行為なので積極的に取り入れると倍速で作る力はレベルアップしますよ。
ぼくが使っているアウトプットの機会は3つあります。
- ブログでの発信
- Twitterでの発信
- 人と話す
上記の通り。
アウトプットの機会が増えれば増えるほど自然と作る力は発揮されるので日常の中に取り入れてみるといいですよ。
最後に:気楽に作ろう
さて今回はブログを書くと作る力が身につくというテーマで解説してきました。将来に渡って使えるスキルなのでぜひとも身に付けたいですね。
なにかを作る、デザインすると言うと少し難しそうなイメージがしますよね。
1から新しい物を作るのはカンタンじゃないと思うかもしれません。
しかし「気楽に」作ればOKです。そもそも作るのは誰だってできることです。幼少期のことを思い出してみてください。
積み木やブロックを使ってなにか作っていませんでしたか?ただ気楽に遊んでいただけだったかもしれませんが立派な「作る」という行為です。
大人になるといろんな情報を持っているので「気楽に」作るということが難しいです。だからこそ1度なにも考えずに何かを作ってみるといいかもしれませんね。
それでは今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!